今日は素潜り講習2連チャン日。
明日も唐津で素潜りですよ。それで3連チャン。
病み上がりでも一切の妥協はありません。
まだ本調子じゃないから徐々にペースをあげようね、とか甘いことはいわれません。
公道に出た途端トップスピードの流れに放り込まれちゃうんです。
サンライズで働くサービスマンたるや、そうでなくちゃいけない。
サービス、サービス、またサービス。
お腹の調子が悪いだの、咳が出るだの、鼻水が出るだの、そんなメランコリーな身体の不調なんてあっちのお山にポイなのだ。
講習生は素潜り初日のくぼさん。ロン毛がとても似合っていました。
プールの水は井戸水を汲み入れたばかりで21度。
セミドライでも水の冷たさを感じました。くぼさんはあまり寒くなかったみたいだけれど。
素潜り講習第一の関門、耳抜き。
苦戦しました。
右耳は顎を動かせば抜けるけれど、それだど左は抜けない。
左耳は鼻をつまんでやると抜けるけれど、それだと右は抜けない。
だから両方を交互にやらないといけないという時間のかかる戦法を使うことになっていました。
素潜りの耳抜きはスピード勝負。ちんたらやってたら息が続きません。
疲れたので、瞑想しました。
数字を扱う仕事をしているくぼさん。
スタティック苦手かなあと思っていましたら、案外上手でした。
記録は3分10秒。けっこういいタイムです。
僕たちが素潜りをやっている間、なおたろうと立花さんはバディダイブで捨て瀬を潜っていました。
この写真はたまおにもらった辛い焼きそばを食べて、口が痛いなあといっているところです。
もちろん僕も食べました。
なおたろうさんは、こう見えてサンライズトップクラスにノリがいいので助かります。
ちなみにサンライズトップクラスにノリが悪いのは、ご存知○○バットさんです。
みなさん覚えておきましょう。
以下、たちばなさんが撮った写真。
オトシゴ岩にオトシゴ一匹いました。
なおたろうさんはオトシゴ岩で「二匹」見つけたことないって言っていました。
そういえば僕はここで二匹見つけたことがあります。なんででしょうね。
透明度は3m。
こちらはアオヤガラ。アオヤガラは擬態していても目立ちます。
透明度3m。
テトラの先までいくとアカカマスの群れ。流れが出ます。
透明度5m。
二本目は海水浴場の方まで探検してきたようです。
おじさんふたりで誰もいない海を潜るなんてロマンティック。
僕もそういうおじさんになりたい。
RIO