2/23 天神から日帰りで長崎の海にダイビングへ。

こんばんは。 マエダサチコです。

良く晴れた昨日、2月だというのに外気温も高く、陸上はドライで汗ばむ陽気となりました。

ダイブショップサンライズ たつのくち

約1か月ぶりの長崎辰ノ口。

今月は唐津に3回行っているせいで、必然的に辰ノ口への遠征が減ってしまったということです。

まーさに至ってはなんと1年半ぶりの辰ノ口。

深場が苦手で、体調も本調子じゃなかったので、少し足が遠のいてしまったんだそう。

しかし、昨日は透明度も良く海も穏やかで、

ダイブショップサンライズ たつのくち

少人数だったこともあり、リラックスして楽しめたみたいで良かったです。

ダイブショップさんらいず サンゴ

それに加えて、昨日はここ数日辰ノ口をザワつかせている超レア種までも観察できてラッキーな一日となりました。

そのレア種とは『Hairy frog Fish 』(毛深い蛙魚、つまり毛深いカエルアンコウ)と『ミナミヒョウモンウミウシ』。

事前に現地のインストラクターさんに場所を教えて頂き、行ってきました。

そしてそれはすぐに見つかりました。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

ハタタテダイの舞う白い砂地に佇んでおりました。

ダイブショップサンライズ ヘアリー

え・・・?

どこだかわからないって?

ここだよ。

こーこ。

これこれ~~

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

まーさが指さしてるとこね。

それカエルアンコウ。

毛深いカエルアンコウ、その名もヘアリーフロッグフィッシュ。(ダイバーはヘアリーと呼ぶ)

ダイブショップさんらいず カエルアンコウ

せめて砂を払いたいところですが、本人は砂を被っていることは特に気にしていないようなので、そのままにしておきました。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

ちゃんとエスカ(疑似餌)も確認でき、近くまで寄って瞳を認識すると、すぐにカエルアンコウであることが分かります。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

全くかわいくないカエルアンコウだということは事前に聞いていたし、写真でも確認していましたが、、、なんでこんな姿になったんでしょう。。。

ずーーん。

ダイブショップさんらいず カエルアンコウ

「俺はどうしてこんな醜い姿になったんだろう。
産まれた時はこんなに毛深くなかったのに、どんどん顔や体から突起物が伸びてきやがった。」

ずーん。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

「こんな姿じゃ人前になんて出れないし、堂々と歩けやしない。
俺はただじっと動かずに石に成りすまして生きてくしかないのか。」

ずーん。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

「砂が顔や体にかかったっていいさ。
むしろ誰にも気づかれずに捕食できて好都合さ。
いつも俺の前を仲間と楽し気に泳いでやがる黄色と白と黒の美人の魚はうまいのか。
今度近寄ってきたら丸呑みしてやるからな。」

ずーん。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

「僕の様な醜い生き物を食べるやつは誰も居ない。
敵が居なくてラッキーなのか。
敵もいなけりゃ仲間も居ない。
一生誰とも出会わず、この醜い姿のまま俺は死んでいくのか。」

そんなことを考えてそうな表情のヘアリーを、じっと見つめるまーさ。

ダイブショップサンライズ カエルアンコウ

写真に綺麗に収めようと奮闘するたつぼう。

ダイブショップサンライズ ふぉと

そう、たつぼうも初めて見るヘアリーの撮影に没頭してました。

ダイブショップサンライズ カメラ

たつぼうのスヌート撮影のお陰で不気味に撮れてしまったヘアリーですが、実は少しだけ可愛かったんですよ。

ダイブショップサンライズ カメラ

写真では伝わらないので、是非一度見に行ってもらいたいと思います。

近くには綺麗な魚も居ますし、水深も浅いのでじっくり観察可能ですから。

ダイブショップサンライズ ハタタテダイ

ちなみに、このヘアリーと呼ばれているカエルアンコウですが、学名はカエルアンコウ。
つまり普通のカエルアンコウの毛が長いバージョンな訳なんですが、日本ではあまり見られることはなく、インドネシアなどで多く観察されています。
毛が伸びる要因は擬態の為だということしか分かってないみたいですが、ログブックに【カエルアンコウ】と書くと味気ないので、ダイバーが【ヘアリー】と呼ぶようになったみたいですね。

とにかく大変めずらしいカエルアンコウで、私も初めて見ました。
いつまで居るか分かりませんので、見たい方は辰ノ口もリクエストくださいね。

その後砂地を泳いで、続いてのレア生物の元へ。

ダイブショップサンライズ 捜索

みんなで分担し探していると、すぐにたつぼうが見つけてくれました。

ひょこ。

ダイブショップサンライズ ウミウシ

ミナミヒョウモンウミウシです。

ダイブショップサンライズ ウミウシ

ぬん。

ダイブショップサンライズ ウミウシ

なんだこいつ。

これも初めて見たけど、かわいすぎる。

なんかつぶらすぎる瞳らしきものが見えるけど、、それは目なのか??

ムーミンにも見えてきた。

ダイブショップサンライズ カメラ

まーさも見入る。

たつぼうはひたすら撮影に没頭。

ダイブショップサンライズ カメラ

これがたつぼう流の瞑想法なんだろう。

ダイブショップサンライズ フォト

その間、わたしとまーさはタイと戯れる。

きゃはは。

ダイブショップサンライズ マダイ

キビナゴの群れにみとれる。

ふわぁ~~

ダイブしショップサンライズ さかな

たつぼうは瞑想中。

ダイブショップサンライズ フォト

2本目は、エンリッチを使ってキサンゴの根からクロの巣まで。

ダイブショップサンライズ キサンゴ

クロの巣にはなぜがコロダイが群れまくっていました。

ダイブショップサンライズ くろのす

まーさの深場恐怖症も発令していました。

ダイブショップサンライズ ディープ

そんなふうにファンダイムチームがきゃっきゃ言いながら遊んでいる間中こちらの2人はRIOさんに連れられてDMのカリキュラム、ディープ講習を学んできたようです。

ダイブショップサンライズ ディープ講習

忘れ物が多くて少々間抜けなイメージの小夏丸ですが、短期記憶がむちゃくちゃ良くて実は頭がいいのではないか説も浮上しています。

ダイブショップサンライズ ディープ

立花さんは講習中にもかかわらず、魚の写真を撮って遊んでしまったり、車の中では睡魔に負けて寝てしまったりして、課題をクリアできず、娘の様な小夏丸に叱られながらも、頑張っていたようです。

ダイブショップサンライズ スレート

ふぁいと。

では、また今日の海の様子はお休み明けに更新となります。

おたのしみに。