どうも、ふーみんです。
昨日、めぐが唐津に行っている頃、僕は志賀島に潜りに行っていました。
やっと夏が終わった感じの気候が続いていますね。
台風が発生していますが、まだ志賀島に影響はありません。
この日ダイビング後に聞かされたんですが、おさむさんがお誕生日だったようです。
おめでとうございます。
久々のダイビングでしたが、これから本格的にMSDコースに入るおさむさんとよしこさん。
ひとつ年を重ねて立派なMSDになるんだと抱負を聞かせてもらいました。
それでは海の様子。
ベタ凪でした。
海の中は非常に濁っていましたが、水温26℃で気持ちよく潜ることができます。
こんな日は、ゆっくり潜ってじっくりと生物を観察するのがいいですね。
エントリー早々コケギンポに挨拶をして、水深5~6mくらいをお散歩感覚で潜りました。
海藻も減り、所々生命感の無い場所もありましたが、そんな環境でも生物は探せばいるんです。
チビのタツノオトシゴが小さい岩の上で、海藻に身を潜めていました。
「探さないといない」のではなく、「探せばいる」。
この感覚の違いって割りと大きいように感じます。
どんな場所で何を見たのかを覚えておくと、次に潜る時に生物を見つけるヒントになります。
お二人も、どこで何が見れるのかじっくり観察して潜っていました。
2本目はP6へ。
めちゃくちゃ魚が多かったです。
ネンブツダイの子供たちの群れを追いかけるよしこさん。
どこを見ても魚!魚!小魚。
7月に口内保育が活発に観察できていたころとはまた別の楽しい景色でした。
てるちゃんも魚に囲まれてモテ男のようになっていました。
時間が経つにつれて濁りもひどくなってきましたが、魚に至近距離まで近づけるというメリットもあります。
そんなこんなで最後は浅場で時間が許す限り遊ぼうと思ったら、P1付近の透明度が1m以下だったのでそそくさと帰ってきました。
ダイ&タツのフォトコンビは、濁りもなにも気にせず180分のロングダイブ。
仲良くきれいな写真を撮ってきてくれました。
大小様々なサイズが観察できるニジギンポ
岩の上で活発に泳ぐソラスズメダイ
子育て中のお母さんダコ
鮮やかな黄色ではないハコフグの幼魚
イカのチビ達は目を光らせて群れていました。
そして志賀島では個体数があまり確認できないフジナミウミウシも見付けていました。
二人とも綺麗に撮ってますね、すごい。
それでは最後はオッサン達の集合写真でお別れです。
たっちゃんはまだ20代なのにオッサンの中に溶け込んでて面白いですね。
老若男女楽しめるサンライズは秋もたくさん潜りますよ。
過ごしやすい気候になりましたので、真夏を避けてた方々、一緒に潜りましょうね。
それでは。