6/30 魚たちの行動観察。

こんばんは。マエダサチコです。

今朝、志賀島に向かう車の中で、中島さんが「山笠の無いこの季節はなんかしっくりこないねぇ~」なんて口にしていました。

そう言われれば、この時期はしめこみ姿の博多の男達が街を歩いているような気もしなくはない。

福岡育ちではない私は、そんなこと言われなければ絶対に気付かないけど、今年の福岡は【どんたく】も【山笠】も、【放生会】もきっとないんだろうな。

シルクドソレイユも経営破綻したというニュースを今朝見ました。

今回のコロナで私たちの生活からたくさんの娯楽が失われました。

人間、ご飯さえ食べていれば生きてけるけど、孤独だと寂しいし、遊びが無いとつまらない。

とはいえ、安全なき所に楽しみは無く、難しいところ。

ダイビングもいつ危ないとか言われるか分からないけども、なんとか毎日こうして営業出来ていること、海に来てくれる方々が居るということに感謝しています。

今日も志賀島に行ってきました。

まだ6月なのにもう真っ黒けです。

なんだかんだ梅雨なのに雨降らず、今日もいいお天気に恵まれました。

わたしはこちらのお二人のガイドを担当させて頂きました。

ダイブショップサンライズ 白瀬

1人は本物のカッパでした。

沖の方がキレイだったので、アカイソバナの根まで足を延ばしてきました。

ダイブショップサンライズ ソフトコーラル

ソフトコーラルやイソバナが見られる特に何もないポイントですが、まぁまぁ地形が面白いです。

時々群れにも遭遇します。

ダイブショップサンライズ キビナゴ

スズメダイの産卵はまだまだ続いていて、

ダイブショップサンライズ 志賀島

卵も相変わらずあちこちで見られます。

ダイブショップサンライズ 卵

人間にも性格があるように、魚にも性格があり、同じスズメダイでも、わたしたちダイバーが卵を見てると、グローブを噛みついてくる個体が居たり、臆病に逃げ回る個体が居たり、物陰から様子を伺う個体が居たりします。

生き物たちの行動観察は本当に見ていて飽きません。

ニジギンポも同じ。

ダイブショップサンライズ にじギンポ

とても臆病な個体や、血が出るくらい噛みつく個体も居たりします。

先日中島さんが設置したP3のブイにはぎっしりと卵が産みつけられておりました。

ダイブショップサンライズ にじギンポ

この子はとても温厚です。

ここ数ヶ月同じ場所にいるオトシゴ夫婦も元気にしていました。

ダイブショップサンライズ タツノオトシゴ

ダイブショップサンライズ タツノオトシゴ

今の時期は魚の行動観察が本当に楽しくて、今日は縄張り争いをする雄のカワハギの姿が印象的でした。

ダイブショップサンライズ カワハギ

魚たちの不明な行動には必ず理由があり、それを知れば知る程楽しくて、今度はどんな瞬間が見れるのワクワクします。

ダイブショップサンライズ ミノカサゴ

驚くほど何もない日もあるし、良い出会いが無かったりもするけど、それが自然で遊ぶということなんですよね。

では、また明日。