6/19 どうでもいいこと。

ふと思う。

いつの頃からだろう。

前髪を搔き上げると、額の最深部に剃り込みのようなものを形成しだしたのは。

若い頃、永遠に減ることがないと思っていた頭髪の毛量は、着実にその量を減らし、Mの形へと変貌させていた。

まさかこんな風になろうとは、20代の頃には想像もつかなかったものだ。

もし、昔の自分に教えてあげることができたら、頭皮に優しいヘアスタイルにしていたことだろう。

そして、Mに禿げ上がった額を見ると、一瞬、いや数分、陰鬱な気分に襲われる。

しかし、前髪を下ろし、美容院から購入した高級ワックスでセットすれば、以前の風貌と遜色はない。

大丈夫だ。

と、自らの耳朶に聞こえるように言い聞かせるように暗示をかけることが日課になっている。

その後、数分も経てば、頭の中の霧は晴れていき、そのくだらない悩みは、意識の外側へと放擲されてしまう。

いずれも、人は見えないものには鈍感なものだ。

今までの調髪とは、伸びた髪の分を適切な長さに戻してもらい、且つ、見栄え良くしてもらうことを目的としていた。

しかし、今では、M字に禿げ上がった部分をいかに隠すかというトリックを用いる弥縫策が主目的になりつつある。

烏滸の沙汰でしかないこの行為に際し、白眉な美容師さんは、僕のことを卑下するわけでも、侮蔑するわけでもなく、真摯に付き合ってくれる姿には、敬服の意を感じざるを得ない。

しかも、僕の頭は、サイドが張り出し、後頭部分が垂直に落ちた「絶壁」をいかにヘアスタイルだけで目立たなくしてもらうのは、目の錯覚でしかなく、まさにトリックアーティストそのものではないだろうか。(この辺が、プロの美容師の腕の見せ所なのかもしれないのだが)

街を歩きながら、僕と同じ年頃の男性を頭頂部をつぶさに観察していると、20代に負けず劣らずのフサフサ紳士を見かけることがある。

羨ましい気持ちになるのも束の間、全身を高速スキャンしてみると、

短足な上に、ぽっこりお腹、全身モンベルといった、その他の部分を合わせた総合点では僕の方に軍配があることを確認すると、そっと胸をなでおろす。

実は、この総合点こそ、30代後半からの男ランクを上げるミソになることは想像に難くない。

顔にシミやシワが少なく実年齢より7歳ほど若く見られて、細マッチョ体型でスーツを着こなし、端正な顔立ちな男性がいたとする。

通常であれば、上位ランクに位置するはずだが、精神の部分に加え、地位や収入、知識や教養といったところがかけていると、差し引きゼロどころか、マイナスになりうることさえある。

外見の得点では全体をカバーできず、禿げた、チビの方がかっこいい場合があるのだ。

そこで、僕の持論だが、例えば、頭が薄くなってきたり、シミやシワができてきた人が、そこをカバーするため、体を鍛えたり、おしゃれするという得点稼ぎは、あまりいただけない。

外見をカバーするには、内面でカバーする方がスマートである。

これは、心を病んでいる人は、カウンセラーに頼る前に、パーソナルトレーナーに相談した方が、著しい改善が見られる理論だ。

つまり、外見がやばい人は内面を鍛え、内面がやばい人は外見を鍛えるようにすると、総合点の伸びがいいように思う。

しかし、あまりにも外見をおろそかにすると、内面でカバーできなくなってしまうので、そこはバランスよく行って欲しいものだ。

慧眼を以って、今日のブログを綴ってみたのだが、いつの間にかAM1時になっている。

残り睡眠時間は、約4時間。

睡眠不足がAGAを進行させるという事を聞いたことがあるが、もしかしたら慢性的な寝不足が、Mを加速させているのかもしれない。

まずは、睡眠をスムーズに行えるように、多動の気を改善する方が先決なんだろうが、その部分の改善は今のところ不可能なので、諦めることにしているのは、言うまでもない。

 

RIO

PS

宮古島から帰ってきた次の日から、3連休とし、体と頭を休めることにしているので、斟酌することなく、徹頭徹尾全力で遊びに努めたいと思う。

それはそうと初めていく宮古島には、蒸し暑く、日差しが強く、美しい透明度を期待したいところだがどうなんだろうか。

そして、宮古島の海に僕はトータル何分潜れるのだろうか。

その辺は、随時配信のライブ動画でお伝えします。

 

RIO