待望のドライスーツが届きました♪ こんにちは、池田のミホコです。
年甲斐もなくピンクです。 いいじゃない!笑
いやー 3部構成の柏島ブログ、食い入るように読んでしまいましたなぁ~☆
まだ見たことのない生き物の写真ばっかりで、本当うらやましい・・・
柏島は絶対行こー!!!と思ったのでありんしたぁ~(^O^)!
そんな柏島ブログ、カエルアンコウやニシキフウライウオなどなど
おもしろい生き物を紹介していましたね!
ミホコの生き物探求熱も上がってきたので、今日も紹介しちゃいたいと思います!
今日はおなじみのウミウシから、
ウミウシ至上最もファンタジーという言葉がぴったりなのではないか?
と思われる(個人的にね。笑)アイツを紹介しちゃいます。
その名も、アオミノウミウシ (名前は普通。)
なんじゃこりゃ~!!この色と形!
CGさながらのビジュアル!こりゃ~ファイナルファンタジーに出てもおかしくないね!
さらに!ファンタスティックなのは、見た目だけじゃないのです!!
おさかなちゃんがカツオノエボシの触手に触れると、触手から毒針 (刺胞) が一斉に発射されてお陀仏・・・チーン
なのですが、アオミノウミウシは平気!カツオノエボシは食われ放題です。
しかも、刺胞をせっせとからだの中 (背中のほう) に蓄えて、自分を防御します!
青い色も、クラゲの色なのかな?
さらに~~~!
ウミウシといえば、だいたい海底をモソモソしているものではないですか??
ところがこのアオミノウミウシ、食べものは海面を漂うクラゲどん。
海底にいても食べられない。 ってことで、浮きました!!
プカー
クネクネ泳ぐ姿が愛らしいウミウシもおりますが・・・
↓ ミカドウミウシは有名だね
プカプカと漂うアオミノウミウシは、彼らとはからだの構造が違います。
消化器官に気泡を入れ、海面に浮くという いわゆる『浮き袋』を持っているめずらしいタイプ。
はー なんかスゴイ。【ブルードラゴン】の異名を持つのも、納得ですね!
電気クラゲを主食にするぜブルードラゴン!
体長2~5cm!!
小っさ!!!!!
かっこよくてもやっぱりウミウシなので、超ミニサイズのドラゴンでした。
このミニドラゴン、どこに生息しているのかな~?と気になって調べたのですが、
なんかよくわかりませんでした!! (コラー)
カツオノエボシやギンカクラゲがいるところにいそうです。笑
おまけに図鑑には『アオミノウミウシの一種』という似ても似つかないウミウシがわんさか。
まだまだ謎がいっぱいなのでした。