さきほど、ざっきーがきました。
10分ほど雑談をして、クリーンアップの水中清掃の参加を表明して帰りました。
(今のところ、こなつ潜ります。)
その際、以下のありがたいご忠告をいただきました。
店にはオカメインコがいなくなり、集中できる環境になったと言っていたのに、どうもブログの文面に迫力が見られませんね。
そこで僕はこう言いました。
寒くなってこないと、無精筆になりがちなんだよなあ。
寒くなったら寒くなったで、もうすこし暖かくならないとやる気がでないとかいうんでしょ。
うーん。たしかに。
ざっきーくらいになりますと、僕の近未来のことを簡単に読まれてしまうみたいです。
こまったもんだ。
ねえ、たけし。
おいらはあんたとの付き合い長いけど、ぜんぜんわかんないよ。
ごめんな。
今日もやる気10%だよ。
適当に書くけどいいかな。
にゃんとも。
お天気最高の辰ノ口だったけれど、ウエットでの講習はこの日が最後。
志賀島、唐津は水温20度くらいまで下がっていますしね。
サンライズの高級レンタルウエットスーツは来年の6月まで眠らせておきます。
ロクハンなら11月半ばまでは余裕でいけますので、もっている方はまだまだ起こしておきましょう。
講習生は、
はっちの兄、ぴーまこ。
女医のまきちゃん。
付き添いではっち、とくちゃん。
こちらのグループの水中トラブルを箇条書きで書き記しておきます。
(きちんとした文章にするのがめんどくさいのでごさりまする)
◉とくがウエイトが8キロで潜れず、水面でばたばた。店長に1キロ、はっちから1キロもらう。
◉ぴーまこが潜水早々、別のグループについていって、いなくなる。
◉ぴーまこが足を引きずって泳ぐので砂を巻き上げまくる。砂ぼこりで熱帯魚が消える。
◉ぴーまこは最大水深5.7mで57分潜って、残圧10BAR。ほんとは50BAR残したかったけれど、なんやかんやでできなかった。
◉ぴーまこが浮きそうになるので、BCのエアーを抜いてと言ったら、なぜか残圧を教えてくる。そして水面に浮いていく。
◉ぴーまこの足がつりまくる。
◉ぴーまこのコンパスは左にずれるため、都合3回やった。
◉はっちは暗いところが怖いので、10m以深にいけない。
上記のすべてが2ダイブの間にすべて行われたのかと思うと、なかなか興味深いダイビングだとおもいませんか。
これはぴーまこの左ずれコンパスの様子。
ぴーまんの足のつりの様子。
ぴーまこのスプートニク打ち上げ煙幕。
先割れフィンだから、計4つの羽でもくもくさせていました。
ぴーまこのタンクつけ。
なかなかの時間をかけたみたいです。
サポートするはずのはっち、とくコンビ。
陸上におきましては、それはそれは役に立ったと、店長絶賛でした。
二本目は講習生がガイドしました。
ハタ岩から、二の段の水深17mまで行きました。
まきちゃんはなかなか優秀だったようです。
ぴーまこはなにかよくわからないことを書いていました。
(イラ=ブナダイ)
言われたことを、一定の水準でこなすことができるまきちゃんはいわゆる優等生。
だから、カサゴのことをカサゴと断言します。
反対にこちらのお方はいわゆる奇人気質。
バーチャンカラーの意味は??
でもまあ、海の中ではそんな細かいことが気にしません。
仲良く認定しておきますね。
さてこちらは、僕のチーム。
おさむさん、よしこさん、たちばなさん、きゅう。
そして忘れてならないのはちゃんまり。
北から入って、西であがるロングコース。
ミジン、クロの巣、三本根。
僕は創作的にルートを取るのが好きなのですが、一本目はブリーフィングで言った通りにいきました。
今回のルートは、エアーが早い人、エンリッチじゃない人、潮に逆らって泳げない人は無理でしたね。
こな、たつも同じようなルートで泳いでいました。
そういうわけなので、きゅう、こな、たつの写真をずらずらっと見ていきまして、その違いに気がついてもらって、今日のブログを終えようとおもいます。
こな。
こな。
こな。
こな。
こな。
こな。
こな。
こな。
こな。
最後はぴんぼけのはぜ。
こなつは生物のいいところを、的確なサイズ感で切り取ります。
僕が思うに、この被写体はこうするのがいいとか、色を出そうとか、師匠たつぼうのようにこむずかしいことは考えていません。
ふらふらしてそうで、的確に当ててくる、酔拳の使い手みたいな感じで、急所だけをポンとついてくる写真を撮ってきます。
こなつの生まれ持ったバランス感覚のなせるわざでしょうね。
次はきゅう。
きゅう。
きゅう。
きゅう。
きゅう。
人。
きゅうの写真はよくも悪くも自然体。
この角度から見たらさぞかしかわいいだろうなという気持ちをそのまま写真として提出してきます。
その自然体な写真は僕の忘れかけた記憶を刺激してくれます。
ありがたいかぎりです。
最後はエースたつぼう。
たつぼう。
たつぼう。
たつぼう。
たつぼう。
たつぼう。
たつぼう。
たつぼう。
シルクハットラッパ。
次世代のあべひでき、たつぼうさんは生物の動きを予測しながら撮影をおこなう生態系フォトグラファー。
ダイビングの技術と生物観察の土台により可能になる正攻法の撮影方法で鮮明な写真をお撮りになります。
しかし、今回撮ってきた写真をみていますと、若干芸術系に足を踏み入れようとしているのがわかりますよね。
ここにきてひとつ殻を破り、新たな方向性を見出そうとしているわけです。
キャノンのミラーレスを手に入れれば、その飛躍スピードはさらに加速しそうです。
そして、今度の日曜日。
今回までは、使い慣れた、オリンパスOM-D E-M1 Mark IIを使用して、
スピードと美しさを求められるカステラカップでどこまで健闘できるのか。
MSDになられたおさむさんとよしこさんも、楽しみにしていてください。
OK!!
RIO