今日、GWにやることをはっきり決めました。
これだけはっきり決まると気持ちのいいものです。
GWが終わると水温は18度になります。ウエットでもいけなくもない水温です。
10キロ走った直後であればひんやりしていて気持ちよく感じます。
とはいえそこは10度台。寒がりのひとは寒いと思います。
そこでいつも思い悩むのはGW明けにウエットで潜るためには脂肪と筋肉がどの程度あればいいのかということです。
松屋の並み盛り牛めしをなんなく2杯以上食べられる人で上着がXXL以上の人、みたいに決まっていれば、GW明けの海に一度も潜ったことがない新規の人に「きみはまだウエットでは凍えてしまうよ」って教えてあげられますよね。
そんなことをいっても脂肪と筋肉があっても寒い人は寒いっていうし、その逆もありますから人間の皮膚ってやっぱり気難しいんです。
世の中には「おれは根っからの寒がりなんだ」と言いつつも実は寒さに強い人、寒くなって震えることを極端に恐れる「妄想さむがりタイプ」の人もいます。サンライズにも数名いらっしゃいます。
なんといっても僕は生粋の肉体労働者タイプのくせに寒がりなんです。毎年、21度ならないとロクハンに着替えません。素潜りではセミドライを使います。25度を越えてようやくスキューバも素潜りも普通のウエットスーツに切り替えていきます。
これは寒がりレベルで言えば「上の下」といったところですが、太ろうと痩せようと「中の上」になる気配は一向にありません。
おそらくですが、昔、熱帯地方に住んでいたことが大きな要因になっているとおもいます。それにダイバーはうまくなると水中であまり動かなくなるので寒さを感じやすくなるのも理由のひとつだとおもいます。
そういうわけで自分は寒がりだなあとおもう方はめいいっぱい着ましょう。
ちょっとお金はかかりますが、衣類とスーツのテクノロジーが一年中快適に潜れるようにダイバーを守ってくれます。
それにしても夏の暑いのは誰も守ってくれませんよね。ダイビングメーカーさんも暑いのは別にいいだろって感じなんです。
ちょっと荒れた日に水着やラッシュガードで潜るとすぱっと切れますからね。
3mmウエットでも暑い日は非常にのぼせます。
そろそろ夏がくるなあ。
いやだなあ。
RIO