初めて触る海の生き物って?

こんにちは。 マエダサチコです。

最近うちで飼ってるオカメインコのルーちゃんが喋りだしました。

本来、オカメインコってお喋りはしない鳥らしいのですが、

稀に男の子だけお喋りしたりメロディーを口ずさんだりするそーで、せっかくなので、この際お喋りを覚えさそうと、

放鳥時に『サンライズにようこそ』とか、『こんにちは』とか『ありがとう』って教えてたんです。

しかし・・・

発した言葉は、

『ルーちゃんおいで』。

いやいや、

『ルーちゃんあんたやし!』って思わずつっこんでしました。

でも、愛らしい鳥なんですよー

あ、ダイビングショップのブログでした(笑)

今日は珍しく早い時間にブログを書いています。

ここんとこ帰る前の仕事にしてたら、毎晩帰りが遅くなるので・・・先に先にいきますばい。

今日は海の予定だったのですが、海況が悪く中止になりました。

明日やっと、遅めの潜り始めになりそうです。

なので、今日は、潜り【はじめ】つながりで。

殆どのダイバーが【はじめ】て触れた海の生物、《ヒトデ》について書きます!!

ヒトデは棘皮動物の一種で、ウニやナマコ。ウミユリ(ウミシダ)などがいます。

その中でもヒトデの歴史はウミユリに次いで古く、今から約5億年前くらいに出現してるんです!

人間の歴史なんて足元にも及びません。

ヒトデは約2000種中、日本沿岸に生息するのは約300種で、

その内水深50mより浅い場所に生息するのは約100種。

生息圏は異常に広くて、地球上のほとんどの海域で生息しています。

タイドプールで生息するものから水深8000m以上の超深海に生息するもの。

暖かいサンゴ礁から極寒の氷山の下でも生息できるのです。

すごくないですか???

ほんと人間ってちっぽけ(笑)。

じゃぁなんでこんなにヒトデはたくましいのでしょうか?

理由は2つ!!

先ず、一つ目は「何でも食べる」からです。

ヒトデは海中のほとんど全ての生物をエサにし、志賀島でもよく見ると思いますが、群がって死んだ魚も食べます。

そして、二つ目は繁殖方法が何通りもある事ですね。

ヒトデの体はとてもユニークな構造で、

これだけ多くの繁殖方法を持つ生物はヒトデぐらいと言っても良いと思います。

①雌雄異体:メスが海中に産卵し、オスが放精し受精卵から成長。
②雌雄同体:自家受精。
③単為生殖:メスしかおらず、未受精卵から新個体が誕生。
④無性生殖:分裂・自切。(自分で自分の体を切ります)

そして、繁殖方法だけでなく産卵後も色んな方法で頑張ってるんです!

・海底に卵を産み付けるだけ(産みっぱなし)タイプ。
・卵を体で覆って保護するタイプ
・卵を背中に背負うタイプ
・育児のうを持つタイプ
・卵を胃の中で育てる卵胎生タイプ
・産みっぱなし、保育同時に行うタイプ

すごないですか???

因みに今、沖縄などでオニヒトデが異常に増えてサンゴを食べたり生態系を壊しているとして、

海の邪魔者として注目を浴びているこの『オニヒトデ』。

直径約30cmのメスで、1回になんと1200万~2400万個を産卵し、7~8年の寿命と言われているので、

年1回の産卵で、一生で約1億個産卵する計算になります。

卵や幼生は海中をプランクトンとして漂います。

本来はその間に様々な魚に食べられてしまい、生き残ったオニヒトデが生息域を広げていくのですが、

人間が勝手に開拓を広げて海をなくすのでプランクトンを食べる魚が減ります。

そりゃーオニヒトデはどんどんどんどん増えますよねー。

勝手に開拓して生態系を壊しとるんは人間なのに、邪魔者扱いされるオニヒトデはたまったもんじゃないですな。

困ったものですね…

ヒトデは志賀島でも恋の浦でも、辰ノ口でもいつでもどこでも観察できます! ので、ぜひ!!

今ではスルーしてしまっている海のスター☆ヒトデ☆のユニークな姿に魅力を感じに来て下さーい!!