一度でも内見されたことがある方はご存知でしょうが、ダイブショップサンライズは成人男性が8人も収まれば手狭になる、狭小テナントです。
大きさでいったら、駅前にある貧乏学生が住む1ルームマンションくらいでしょうか。
そんなところで10年間も(もうそんなに経つんですね)せこせことダイビングショップを営んでいますと、誰も気にかけないようなどうでもいいところまで手を加えてしまいます。
例えばこのトイレの消音装置。
手をかざすと結構大きな音で流水温が流れます。
トイレの壁が薄いですからね。
今年は唐辛子とブルーベリーの木も育てました。
豊作だったこの木たちも秋が近づき終わりに近づいています。
アブラムシがつきだしましたので、シャワーで流してはいますがそろそろだとおもいます。
地べたに座っていると腰と足が痛いので大きめのRIO専用クラゲビーズクッションを置きました。
椅子に座ればいいじゃんとお思いかもしれませんが、あの椅子は座り心地がよくありません。
このクラゲイスは寝てよし、座ってよしでとてもいい買い物でした。
4年使ったエプソンの複合機が派手なインク漏れを起こしたので今回はブラザー社の複合機に買い替えました。
(兄弟ではありませんよ)
さくさくさくさく動くので店長は上機嫌でした。
ちょっと関係ないですが、PADIから贈られた前田店長への賞状も置いてみました。
内容は感謝状みたいなものです。
講習生がPADIからのアンケートに答えますと、その講習を担当したインストラクターが表彰されます。
そのアンケートはランダムに来るらしいのですが、僕は一度もそのような賞状をもらったことがありません。
僕の担当した講習生には、アンケートが送られなかったということなのでしょうか。
そんなわけでして、今ではサンライズはちょっとした変化しかできなくなってしまいました。
まるで、誰が徳をするのかわからないI-PHONEのマイナーチェンジみたいです。
だからサンライズを離れた方が3年後、再びやってきても、なーんも変わってないなあと思われると思います。
もうこれ以上変わりようがないのですからそれは仕方がないことなのです。
ただI-PHONEのマイナーチェンジとひとつ違うところは、ソフトウェア、つまりサンライズの内面的な変化が発展する余地が残されているところだと思います。
先月、体を壊して寝込んでいる間にそのことについて考えていました。
これから僕がサンライズにいて何ができるのかあ。
自分自身があっと驚くような大きな変化を遂げられるのかなあ。
先のことがどうなるのかなんて、わかりませんがとりあえずは50歳まではきちんと生きていくつもりですので、よろしくお願いいたします。
明日は暴風になるらしいので、お店は早閉まりするかもしれません。
サンライズのマイナーチェンジを見にきたい方は日を改めてみてください。
RIO