キャッシュレス化に伴いまして、現金のやりとりが少なくなりました。
それなのに、体格のいいレジスターを事務場の真ん中に置いておくというのは、スペースがもったいないということになりまして、このたび排斥することになりました。
さようなら。
10年経っていますが、あんまり使ってないから、結構綺麗です。
これからは、現金の場合、手書きの領収書をきることになります。
なんか、いいですよね。
アナログとデジタルの融合です。
ちなみにですが、僕は手書きの領収書、好きです。
サンライズは都会の片隅にある超狭小店舗。
(個人的には、こだわりの中古レコード屋みたいな感じだと思っています。)
いらないものを捨てて、いるものだけを残さないと、気がつくと足の踏み場がなくなります。
サンライズを運営していく過程で、僕も店長も残さなければならないモノを厳選する目が自然と養われました。
というわけで、レジを置いていたラック棚も不必要となり捨てました。
そこに入っていた書類も捨てまくりました。(店長が)
ついでに、パーテーションも一枚捨てました。(僕が)
それにより、天井のライトが拡散されるようになり、事務場が明るくなりました。
そして、器材を飾る有孔棚を買う前に、前に使っていたラックをイメージをつくりました。
そして、イケアにお買い物をして、できました。
作業時間。
木曜日と金曜日の丸2日。ブラックフライデー。
パソコンがあった場所には、有孔ボードが取り付けられ、こまごました器材がディスプレイされています。
十年間を振り返ってみますと、サンライズがお店らしくなったのは、今この時ではないでしょうか。
パソコン場は非常に狭いですが、店長専用サイズなので、これでいいみたいです。
これで新規の人が突然入ってきても、すぐに顔がみえます。
お客さんが座る位置も入り口に近いところになりましたから、違和感なく腰をおろせるようになりました。
店長いわく、これまでで「一番いい形」だそうです。
よかった。よかった。
それにしても、先週の辰ノ口、登山と続いて、クリーンアップからの辰ノ口、そしてブログ3連書きからの改装2日間ですからね。
それも急ピッチで進めたので、ずいぶん疲れました。
新しく買った鏡で自分の顔を覗こんでみましたら、案の定、老けていましたねえ。
RIO