5/14 唐津でもぐろう。

最近、インスタを開けば不味そうなホットケーキや、凝った高野豆腐の写真にうんざりステイホームのふーみんです。

そんなのばかり見続けてばかりいたら、顔が焦げたコッペパンみたいになっちゃった。

ダイブショップサンライズ 顔

インスタなんてものは株価がどれだけ上がっても絶対に這い上がってこれない景気のどん底に投げ捨ててやりたいところだわ。

そうすれば、あのろくでもない写真と意味のないハッシュタグに悩まされることなんてなくなって、今わたしが便宜的に書いているラブレターをもっと明るく前向きなものにできるはずよ。

そのほうがよっぽど有意義的だし、電気代だってかからないし、石油だって使わないこともわかってる。

あんなくだらないもののために、地球の資源を使うなんて馬鹿げていることなんて前からわかってる。そんなにわたしって馬鹿じゃないのよ。

でも実際的にインスタを捨てることなんてできないし、見ないようにするなんて唐津に華原朋美が現れるくらい無理な話なの。

インスタのことをここでいくら書いてもどこにも進めそうにないから、少しだけ今日の出来事を書いてみてもいいかしら。

ほんとうに少しだけだから読めるところまで読んでみてください。

 

直太郎のリクエストで鉄柱に潜ったんだけど、かなり先の方だったから案外深かったの。

緑色のインクをそこらじゅうに流したみたいに濁っていたし、タコが50匹くらい集まって墨を吐いたみたいに砂が舞い上がっていたからどこに人がいるのか探すのに困難したわ。

ダイブショップサンライズ 柱

 

するとそこにはオオクチリュウグウウミウシ2匹がいたの。

ダイブショップサンライズ オオクチ

 

まあわたしは見つけたんじゃなんだけどね。

でも誰が見つけたなんてことは関係ないの。海とわたしの関係性が嘘偽りなく存在しているかどうかだけの問題なの。

だからむしゃむしゃ食べているこの子を見たときわたしはこう思ったの。

あ〜なるほどねってね。いつも言ってることがようやく繋がったってね。

こんなことあなたに言ってもどうせわかってくれないからこれ以上は言わないけど今度一緒に潜ったときにでも教えてあげるわよ。

ダイブショップサンライズ オオクチ

 

オニカサゴみたいな毒を持った魚も岩に擬態していたわ。

海の中だから魚くらいいるわよって思ったんでしょ。

でもこの魚ってほんとうに目がぎょろっとしていて心の奥まで見透かされそうになっちゃうの。

30センチそこらの魚にそんな力があるなんて信じられないんでしょ。

ほんとうなのよ。

だからわたし1分も見ないうちに顔を背けて逃げてしまったわ。

ダイブショップサンライズ カサゴ

 

店長はサラサウミウシを見つけてすくっていたんだけど、枠からはみだすほどに大きかったわ。

あなたのあれも昔はよくはみだしていたわね。

あのこと誰にも言っていないのよ。安心して。案外わたしって縮こまったナマコみたいに口が硬いのよ。

ダイブショップサンライズ サラサ

 

そうそうこの子はいつもわたしの手に余るほど大きなウミウシを見せてくるの。

まあ悪い子じゃないんだけど、ウミウシにとってはあまりいい子じゃないわね。

だってウミウシ見ればカメレオンを枝からはがすみたいに手あたり次第に取ってきちゃうんだもん。

ウミウシからしたらたまったもんじゃないわよ。ウミウシはひっぺがされるために生きてるんじゃないんだもん。

だからそのくらいにしておきなさいって、声に出さないように伝えておいたわ。

ダイブショップサンライズ ヒカリウミウシ

 

これはわたしが熱を出したときに煎じて飲ませてくれていたタツノオトシゴちゃんよ。

これのどこに栄養があるのかわからなかったけど、一晩でけろりとなおっちゃうんだもん。たいしたものよね。

今度はわたしが送る番ね。タツノオトシゴちゃんがあなたの体のどこに効いてくれるかなんて見当もつかないんだけど、飲まないよりは飲んだほうがいいと思うの。

ダイブショップサンライズ オトシゴ

 

覚えているかしら、このウミウシの名前はあなたの好きだったバンドの名前に似ているの。

よく一緒に叫んでいたから、このウミウシの名前だけは絶対に忘れないわ。

ダイブショップサンライズ ウミウシ

 

今書いていて思ったのだけれども、どうやらあまりあなたの興味がないことを書いてしまっているみたい。

読むのに疲れていたらごめんなさい。

あなたは割に根気強いほうだと思って書いているんだけど、それは昔の話よね。今と昔はもう見えない距離にまで離れてしまっているんだもんね。

でももう少しで終わるから最後まで書かせてね。それがけじめというものなの。

 

このウミウシたちは人気のウミウシなの。

どこが人気なんてあなたには関係ないんだけど、相対的にみたら数が少ないし色もかたちも普通のウミウシとはちょっと変わっているの。

ダイブショップサンライズ コソデ

 

ダイブショップサンライズ コソデ

 

ダイブショップサンライズ ウミウシ

 

ダイブショップサンライズ ハナ色

 

ダイブショップサンライズ ミズタマ

 

でもわたしはこのハナイカと

ダイブショップサンライズ ハナイカ

 

 

ダイブショップサンライズ はないか

 

スナダコが大好きなのよ。

ダイブショップサンライズ タコ

イカとタコって全く違う生き物なんだけど、ふたつでひとつみたいでしょ。

そう。ほんとうはわたしが言いたかったことはこれだけ。

ひとつはふたつではないということなの。

だからひとつであるべきだということなの。決して違う意味にはならないということなの。

わかってくれたかな。

あたまのいいあなたならもうわかっているのよね。

もしわかってくれていなかったらそれでもいいのよ。

もう時間がきたから今日はこのへんで寝ることにするわ。

おやすみなさい。

明日も晴れることを祈っております。

 

ふーみん