ダイビングの楽しさ:中性浮力でプカプカ、水中写真撮影、新しい出会いと飲み会、大自然に触れる爽快感。

釣りの楽しさ:魚との駆け引き、潮風に当たる気持ちよさ、豪快な引き味、道具の美しさ、釣った魚で一杯。

サーフィンの楽しさ:技が決まった時の達成感、体を動かす爽快感、気まぐれな波を読めた時のしてやった感、仲間との打ち上げ。

これは、アウトドアメディア(雑誌やテレビ)などで謳われるキャッチコピーですが、そうではない自分なりの楽しみや感動を、「自分の力で見つけた人」の方が、より深い感動と洞察を味わうことができます。

また、メディアで言われている楽しさを無理に感じようとするのは、自分を騙していることになり、騙された自分は黙っちゃおれません。

黙っちゃおれない自分は、いつか必ず破綻を呼び、その趣味に手をつけることはありません。

つまり、誰かの何気ない言葉に、心底まで傷つく人もいれば、事も無げな人もいるように、同様のことをしていても、楽しみの感じ方や幸福感のレベルが同じであるとは限らないわけです。

人が楽しいと感じる場面は、驚くほど理解不能で、楽しくないと感じる場面も同じく理解不能なのです。

ですから、僕がファンダイビングをしていて、今これが楽しいと感じたことを、一緒に潜っている人に悟らせれることはありませんし、同様に、僕が誰かのそういった感情(いいも悪いも)に出くわしても、当意即妙に対応することはできません。

そして、どれだけベテランのガイドになろうとも、その壁を超えることはできません。

その壁とは、透明だけど、しっかりとした厚みがあり、一応、目を凝らせば、ぼんやり向こう側の景色は見えています。しかし、その「向こう側」の匂いや室温までは読み取ることができません。

ですので、ガイドが上手い人は、その向こう側の匂いや室温を想像するため、壁の外にある情報を可能な限り収集し、妄想します。

その妄想は外れることもあれば、当たることもあります。その確率を高めるには、一緒に潜る人と「共感」できているのかにかかってきますので、共感能力が高い人ほど、ガイドがうまいです。漁師さんのように海に詳しくて潮が読めようと、学者のように魚に詳しくても全ては、そこにかかっています。

共感能力はイコールでコミュニケーション能力でもありますので、ガイドのうまさを測るには、陸上で雑談して見れば、すぐにわかります。自分と合わないコミュニケーションをする人は、総じて水中も合わないもの。ここに、バディダイビングで自分に合う人を探す面白さが隠されており、自分を見つけるヒントが表裏一体に隠されています。

 

さて、その前に、まず自分のスキルを高めることに専念していきます。普通に歩けたり、走れたりできないと、つまずいてばかりで生傷が絶えません。スキルを高めることは、筋トレのようなものであり、心肺機能を高めるものです。そして、限られた範囲とルールの中で、自由に創造できる技術の習得でもあります。

そんな、スキルアップのMSDダイバーを本日、8年越しに達成したササしょうくん。

平成最後の滑り込み認定。

(スキルアップといえばスキルアップですが、ささしょうの場合は、記念に近いものもありますが)

大将さんとレスキュー講習してから、今の今まで万年レスキューダイバーだったササしょうは、転勤やプライベートのいざこざで、ダイビングできなかったりと、紆余曲折があり、MSDまで随分時間がかかりました。(今回も家族のいざこざで危うくダイビングが流れるところでした)

サンライズをゆっくりと(もしくは足早に)通りすぎていった人たちを、創立年から共に見てきたささしょうは、サンライズの大事な仲間(血肉)でありますので、感慨深いものがあります。

口では何のかんの言っても、長く一緒に潜ってくれる人を大事にするのはいうまでもありません。(時の流れは偉大です)

今年の年末に行われる表彰会は盛大に行いたいと思いますので、お楽しみに。

 

ささしょうMSD最後の講習はみてわかるように、エンリッチSPでしたが、水中写真がありません。(水中でカメラがフリーズしてしまった)

実は昨日、早朝に来福予定でしたが、(家庭のいざこざで来れなくなり)昨日の夕方に到着して、初対面の焼き林檎と一緒に23時まで学科講習してました。

新旧ダイバーのお二人は一発合格と優秀でしたね。

明日は、無制限ダイブを潜って、岡山まで帰ります。海でも陸でも死なないように祈っております。

 

さて、前田チームの徳ちゃんは、ハーレム状態

サンライズは、通年を通し美女が揃っております。なぜなんでしょう。

 

今日のお目当ては、なかなか会えないブサメンカエルアンコウ。

一の段に行ってみると、ブサメンの様子がおかしい。

 

体が丸すぎてわかりにくいですが、ひっくり返っています。

 

何を食べてこんなに太ったんだろうという疑問と、なぜひっくり返っているんだろうという二つクエスチョンが、ダイバーをフリーズさせます。

 

思い出したように、元に戻るカエルアンコウ

 

まだ、死んではいません。

 

僕も2本目、見に行きましたが、腹を見せながら、何かに擬態するほど大胆不敵な魚ではありませんので、おそらく今夜が山でしょう。

もしかしたら、大往生なのかもしれませんが、いなくなるのは寂しい気がします。

このおじいちゃんカエルアンコウが死んだら、残りの一匹は西口の砂地のどこかに身を潜めているオレンジの個体。

いつ会えるかはわかりませんが、ぜひ、また探しに行きたいところですね。

そして、おじいちゃんが回復するのを期待しています。

 

そして、昨日を同じコースで、ミジンベニハゼを見に行ったようです。

ちなみに、僕とささしょうは、超ロングスイムダイブで70分泳ぎ回っていました。(ささしょうは、細い割に、寒がる割に、文句いう割に、どこでも普通に潜るタフダイバー)

 

スポットに照らされたミジンのペア。昨日は一匹しかいませんでしたね。

 

徳ちゃん(どうやら)カメラが好きみたいです。

 

役者ばりに無口な徳ちゃん。水中では生き生きしています。

 

ひろろいは、口から吸った空気を鼻から出さないと苦しくなるらしく、マスクの上から空気がどんどん出ます。

そのせいで、フードが上にずり上がります。

今度、横隔膜を柔らかくする練習をしましょう。あと、腹式呼吸も。

 

小魚の群れと真鯛も帰ってきて、長崎の海は、早々と夏の海に様変わりしています。

 

ハタタテダイは冬もいましたけどね。

さて、そんな感じで今日も「ご飯抜き」で福岡へ舞い戻りました。

(19時より新規の方が申し込みに来てくれました)

 

春は新旧入れ替わる時期。

サンライズも新しい流れがもうそこまで来ています。

 

RIO