マレスのヒートベストは意外にいい。

そろそろ水温がグッと下がってくる季節。

僕は水温が低い方が断然好きですが、ガタガタブルブル風邪を引きそうな低体温になりたいわけではありません。

好きな体感覚としては頭はひんやり、体の真ん中は寒くない状態。

その理想的なその状態を作るため、これまで長い間試行錯誤してきました。

最初はインナーの研究。

アウトドア用、フィッシング防寒用、ユニクロ、一般服など様々なインナーに投資をしてきましたが、結局はダイビング用に開発されたものが一番いいということが判明しました。

(最初からそうしておけば無駄な買い物が済んだんですが)

もう少し詳しく説明しますと、ダイビング用にサブ的にアウトドア用を組み合わせるのがいいということです。

靴下も同じように結局のところダイビング用が最強です。

次にホッカイロの研究。

色々なメーカーを試しましたが、温度、保温時間共に「桐灰」が最強であるということ。

そして、貼る位置と枚数ですが、おへその下、肩甲骨の間に「2枚」貼ればいいです。

それ以外にお腹や背中に貼ってもいいですが、費用対効果が薄れますので、コスパを考えると2枚で十分です。

ただし、ホッカイロにはいくつかの問題点があります。

背中に貼るのが面倒だということ。

毎度毎度貼って剥がすのでインナーの生地が痛みやすいこと。

一部分だけが「特に」熱いので気持ち悪いこと。

海が一番寒い2月下旬から3月上旬はコスパを無視して何枚も貼ることがありますが、そうすると買い貯めていたホッカイロがすぐなくなってしまうこと。

そういった微妙なストレスを解放してくれるのがヒートベスト。

すでに市場にはアウトドア用として数年前から出回っていますが、水に弱いことと、ボタンが服の上に剥き出しで水圧で勝手にスイッチが切れてしまうことなどがありダイビングに適していませんでした。

 

そこで、昨年末たまたま見つけたマレスのアクティブヒーティングベストを試しに使ってみることにしました。これはかなりの偶然です。

志賀島、恋の浦、辰ノ口でフィールドテストを繰り返しおすすめできないようであればお蔵入り。

(実は知られていませんがこれまでお蔵入りガジェット多数あり)

 

使った感想はと言いますと、

ダイブショップサンライズ ヒートベスト

 

まず、バッテリーはフィッシュアイのヒートベストとは違い、小さくてコンパクトです。

ドライを着て潜っても、脇腹付近はほとんど気になりません。

にも関わらず、最長5時間には驚きです。マックス温度で使っても2時間ですから十分でした。

ダイブショップサンライズ ヒートベスト

 

 

普通に街着の下に着ていても良さそうな出来です。

ダイブショップサンライズ ヒートベスト

しかも、バッテリーさえ外せばそのまま水につけてジャブジャブ洗えます。

海水に濡れて臭くなっても大丈夫。

 

使い方としては、マックスで使うと熱いので、ミドルくらいで十分だと思います。

陸上でもあったかいのはいうまでもありませんが、(熱いから)陸上では脱ぎたくなってしまいます。

これがあればインナー薄くてもいいので、ウエイトは減らせますね。

 

欠点は、お値段があったかくないことと(定価55000円)、ウエットでは使えないということです。

(数年使えば元は取れることは間違いありませんが)

ウエットでもドライでも使いたい方はフィッシュアイがおすすめですが、バッテリーデカめ問題とさらにお値段が上がってしまうこと(定価64800円)

店長はフィッシュアイの方が結果的にお得だと言いますが、僕はあったかくなるまでウエットを着ないのでこれでいいやんと思ってしまいます。

ドライ限定で使う人はマレス

ウエットでも使いたい人はフィッシュアイ

当たり前ですが、こんな棲み分けでしょうかね。

平野さんはフィッシュアイでいいって言ってましたけどね。

フィッシュアイを使ってないからなんとも言えませんが、ウエットだとバブでいいような気もします。

僕はウエット着てる時にガチャガチャしたくないって思う派ですので、この辺は好みになるんでしょうかね。

まあ、僕の意見をいいと思ってくれる人は少数派ですが。

RIO