- こんばんは。 マエダサチコです。
今日も志賀島行ってきました。
『今日雨なので、海来れます!』と、
友樹が来た日は大体雨降らない説立証。
ガイドはわたくし。
今日からセミドライ仕様のウエットスーツに切り替えて、寒さ知らず。
今年はいつまでウエットで行けるかな。
まだまだ水中は26℃と快適ですが、
天気によっては海から上がると少し寒く感じますね。
そんなことより、この濁りが気になりますね。笑
そう、今日は久々にがっつり濁っていました。
そんな中、前回行方不明だったフジナミウミウシの捜索からスタート。
このウミウシ、かなり動き回っている様子で、
前に見た場所からかなり離れた場所で友樹見つけてくれました!!
でかした!友樹~~!!
何故かコモンウミウシと寄り添う1匹だけでしたが、
きっとまだ近くにもう1匹いると思います。
つぼやんも、このウミウシ見たかったみたいです。
「先週行った宮古島より断然志賀島が面白いですね~」
って言って、濁った白瀬を楽しんでくれていました。
ここ玄界灘の海は、熱帯の海と比較すると、
透視度は比べ物にならないくらい悪いですが、
山のミネラルや栄養分が流れ込み、豊富な海藻が生い茂る、生命力に満ちた
ダイバーを魅了する海なんですよね。
海藻の生い茂る藻場は、魚の生活や産卵の場所になってたり、
酸素の供給と水質浄化、食物連鎖のバランスを保つのにも欠かせないんですね。
きれいなサンゴ礁も色鮮やかな熱帯魚も居ませんが、
何故かはまってしまうダイバー続出です。笑
ふじこもヤドカリハウスのヤドカリたちに癒されます。
直太朗はマスクを新調して、ストレスフリー!
20年前のマスクはシリコンが変形し、着け心地も悪く、
水も入ってきたり、度が合っていなかったりで、
これまで殆どの生物をぼんやりとしか認識できていなかったそうです。
しかし、今日は透視度2~3mでしたが、「視界良好」と大喜び。笑
タツノオトシゴも初めてきちんと認識できたそうで、良かったです。
では、また明日も志賀島行ってきまーす!