8/25 前田、脳挫傷の日。

こんばんは。

ようやく器材の片付けも終わりブログの時間です。

すでに0時になりかけていますが、焦らずにブログが書けるのには理由があります。

台風です。

何号だったか忘れてしまいましたが、明日、昼ごろ長崎の方を通っていく見込みです。

海は狂ったように荒れると思います。

8月、2度の台風でダイビングを中止にさせたせなこんぐさんには、なにか新しい賞を授けたいですね。

やろうと思ってもなかなかできることではありません。

昨年、荒れ女の勲章を手放したと思っていたんですが、運命を味方につけたような底力はまだまだ健在のようです。

これからもがんばってください。

 

さて、福岡で最も暑かった今日、体験ダイビングの日でした。

女子四名ということで、もしかしたら苦戦するかもしれないと予想。

手分けしてやることにしました。

ある意味で贅沢な体験ダイビングです。

 

店長と僕は器材の準備。おにいは盛り上げトーク担当。

そのあと僕がブリーフィング担当。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

僕は今年はじめてスキューバダイビング初心者講習をしたので、とても新鮮な気分でした。

 

浅瀬のスキル練習はサンライズ名誉ダイブマスターおにい021が担当。

ちなみに写真担当は店長。

今回は店長が全部撮ったので、店長は写っておりません。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

気温も高ければ水温も高いです。

浅瀬は30度ありました。

ぬるめの温泉です。

温泉の中にはもちろん動くゼリーちゃんが蠢いていました。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

そのへんにいるゼリーを手袋つけた手で追い払って、丁寧にスキルを教えました。

目を見ながら、ひとりづつです。

021はそのあたりの教え方には定評があります。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

浅瀬でスキルが終わったら、水深3mのところでフィンキックの練習。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

021のバードアイは全体を鋭く見張っているので安心です。

もちろん見過ごすことはありません。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

すっかりうまくなってしまったので、練習はここで終了。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

一旦あがって、水分補給。

ゆっくり休憩しようと思ったのですが、台風の変な風が吹いてきたので休憩少なめで潜ることにしました。

 

本番の体験ダイビングは僕見学。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

ぼくだってたまには海を楽しみたいのです。

 

というわけで、なかば強引にガイドは021担当。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

目的地に行けるものの、生物が目に入ってこない素通り021。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

「あのガイドしてくれた方、なんかしらないけど大きな岩に連れていってくれたわ。でもそれだけだったわね。あれはなんだったのかしら。」

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

そんなことを言われるのが嫌な021はSOSサインを出していました。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

店長がそれを察してやんわりとガイドを交代しました。

 

そのあと、

いろいろ見せてもらって楽しそうな女子4人。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

つぼやんのまっしろウエットが海藻色になるまで遊んでいました。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

 

僕はたまにウミウシを届けてあげました。

ダイブショップサンライズ 体験ダイビング

最後にひとり水面にワープしてしまったのを021が見過ごすというハプニングがありましたが、誰一人暑さに負けることなく円満に終えることができました。

みんなのチームワークのおかげです。

おつかれさまでした。

 

大きな声では言えませんが、実は水面ワープよりもおおきなハプニングがありました。

 

それは、ダイビングが終わって店長が志賀島バーガーまで車を取りにいったときのことでした。

近くに寄ってみるとハイエースは崖の近くまでバックしていました。

僕が朝に停めたわけですが、それは後ろにスペースがほとんどないというわけではありませんでした。

あまりにうしろに下げて停めてしまうと、車ごと海に落ちてしまうからです。

でも後ろのドアをあけるための充分なスペースはありませんでした。

言ってみれば人ひとりがギリギリ通れるほどの隙間です。猫や犬であれば悠々と歩ける幅といってもいいかもしれません。

店長はキックボードを積み込むために、うしろのドアノブを掴みました。

ロックが外れ、油圧の力を得たうしろのドアは下から跳ね上げる格好で上にあがっていきました。

そのとき、崖ぎりぎりにいた店長の身体は崖のほうに押しだされてしまいました。

うしろのドアだって押すつもりはなかったと思います。

それがうしろのドアの約束された動きだったというだけです。

善も悪もありませんし、矛盾も悲哀もありません。誰も責めることなんてできません。

しかし、店長はそのせいで足を滑らせて、バランスを崩してしまいました。

店長は崖に落ちまいと、咄嗟に落下防止のパイプを掴みました。

しかしもうそのときには身体半分が落ちていました。

落ちる瞬間、店長の頭はコンクリートの地面に強打しました。

いくぶんか首もひねりました。

パイプを掴んだおかげで、鉄棒にぶら下がるような形ではありましたが、海に転落しなかったのは幸いでした。

そのあと、なにごともなく帰ってきましたが、もしかしたら頭に大きな障害を残しているのかもしれません。

 

「享年40才」

 

そうならないことを祈るだけです。

 

 

RIO