今年もお花見会が行われました。
突然、前日きゅうちゃんが(おそらく一番楽しみにしていた人)高熱が出たとのこと。
さすがに、潜れないらしく、当日キャンセルのお電話がありました。
気の毒だな〜
これは肉体的な、発熱によるダメージがあるにしても、後々、精神的なダメージの方が尾を引きそうだと予想しましたので、今日は、「そこまで花見面白くなかったよ」ブログにしたいと思います。
この日はイベントでしたので、賞品が出るということになっており、ルールは
●僕を見つける(ドライが茶色で岩に同化して見ずらい)
●ダンゴウオを見つける
どちらか見つければ、いいのですが、僕を見つけると先着順に6名様に賞品進呈(中身はこのブログでも内緒)
ダンゴウオは見つけた人、全員に賞品進呈(サンライズTシャツ)
そんなルールを真剣に聞く一同。
ほとんどの人が、お揃い来てます。
見た目がスポーティーなので、みんなでフットサルしそうです。
まずは、僕とダンゴウオの行き先を教えてくれるエンジェルさん前田が先にエントリー
エンジェルがOK出したら、ドライを装着可能になり、スタートとなります。
大ちゃんが片足を先に突っ込んでフライングゲットする傾向にありました。
僕は、P1先の砂地の先に身を潜める計画でしたが、その前にその砂地にいるスナビクニンをエンジェルに教えてもらうことに。
久しぶりに見るビクニンはとても可愛らしい。
ほどなくして、エンジェルは追っ手から逃げるようにその場を去り、残った僕は写真を撮っていると、その3分後、誰かに肩をトントン。
えっもう来たの!
つぼやんとたつぼうが僕の背後にいました。
まだ隠れてないですが、仕方なくボールを2個あげて、その後奥の方に隠れました。
すると、その3分後に大ちゃんチームがやってきました。
(後から聞くと、セコイことに水面の泡を探して来たようです)
その後も続々とやって来たので、6個のボールがなくなるのはあっという間。
しかし、潜水時間は20分くらいだったので、一人で上がっても暑いだけ。
そのまま普通に潜ることにしました。
その後、ダンゴウオはP3で誰かが見ているのを、次のグループが見るというのを繰り返して、次々とダンゴウオをゲット。
(エンジェルさんが蹴散らしてくれたらよかったのですが)
エンジェルさんは、イカ玉瀬まで行って色々見たようですが。
このチームは、エンジェルさんがP4で動画を撮っていると、背後からすーっと現れたようです。
エンジェルさんはその場を去りましたが、しっかり写真に収め、
フーミンチームはそれに続いて見たようです。
透明度がいいので、誰かが見るとそれに続いて見れるという好循環(こっちサイドからしたら悪循環)が生まれ、ダンゴウオ全員制覇を達成しました。
となると、全員にTシャツを上げる羽目になるわけで、ごくごく簡単な計算で、今回のイベントは赤字です。
こうなるなら、チロルチョコとかにすればよかったと後悔の念でいっぱいです。
でも、そんなセコイことは言いません。
(この緑の男性には何もあげたくないですが)
これを機に今年は、Tシャツのデザインを一新したいと思います。
(引き換え券を持って来た人だけに、あげますのでお店までお越しくださいませ。)
気をとりなおして、お花見開始。
今年は、事故は起きずにスムーズな滑り出し。
シャワーさんのオードヴルのサービス良すぎて、量が5人分くらい多かったように思います。
色々余りました。
桜は10割を通り過ぎて、9割咲きでしたが、綺麗でした。
毎年ここでやってるけど、今年が一番咲いてました。
その後、みんなで俳句を読んでみました。
文化的な活動も取り入れようということで。
全員分書くのは、大変なので、まずは最優秀賞の発表から、
「ダンゴウオ ワカメの森で かくれんぼ」
を詠んだマーサが獲得。
賞品はビッグバックのり塩味
おめでとう
わかりやすく女子らしく可愛いのが、評価されました。
最低賞は
「Tシャツとスナビクニンとダンゴウオ」
のめぐでした。
歌のタイトルだったらいいんでしょうが、名詞を3個並べると、何を伝えたいのかわかりませんね。
僕のお気に入りは、
「春の海 コイボがいないと いと悲し」を詠んだつぼやん。
コイボは夏ですからな〜
後から、意味を聞いて意外にもよかったのが、
「マイバディ ワカメの森で さくら咲く」を詠んだ焼きりんご
焼きりんごのバディはピンクのドライを着たフーミンだったということ。
なるほど。
そして、小夏丸の
「アメフラシ 今日はクロヘリ みれました」
は、アメフラシのことを思う、女の子の一途な思いが垣間みれました。
8名VS9名で別れ、夢がモリモリで流行った、フットベースをしました。
森くんはいませんでしたが、もり上がりました。
同点で終えました。
てるちゃんは、桜が似合いました。
焼きリンゴが持ってきた、スラックラインで誰かが派手にこけました。
店長がお姫様になっていました。
そんな感じで、遊んで帰りました。
楽しそうだったのか、楽しそうではなかったのかは、きゅうの判断に任せましょう。
RIO