4/21 沖ノ島の徒花

いかに懐疑的であろうと、そうなるとは予測はしてなくても、反問できない結果を、受け止めなければならないことがある。

鷹揚であることは、簡単ではないが、一徹そうな顔で過ごそうとするのも、無理があるのだ。

千々に乱れる鈍重な思いを、清らかな飛沫に変えられるのか。

それは、人間という愚鈍な生き物への挑戦でもある。

その挑戦を真っ向から、ドラスティックに戦うのか、瞑目するのかは、個人の自由でもある。

 

さて、このまま難解な文章を書き続け、辟易される前に、僕は睡眠へと移行しようと思う。

体は疲れ、心は満たされ、思考停止が始まり、どの部分も、夜の底へと沈もうとしている。

全てが上意下達しているのだから。素直に従うのが自然の流儀だろう。

明日、目を覚ましたら、寄る辺なく、初夏の街を探索したいと思う。

RIO