- 昨日は、おにいと店長と3人で
食べ飲み放題の大名のお店でビール2杯と
食べたいものを好きなだけ食べてみたのですが、
終わり掛けには、胃の消化吸収がストップしてしまい
帰ってから10割おろってしまいましたお酒が体に合わないのか、食べ物を食べすぎているのか
わかりませんが、とにかくすっきりしましたおろってしまうと物理的にはもったいないですが、
心は満足しましたので今日はとても元気な一日ですさて、
真夏だというのに、クラゲゼロの白瀬
それもそのはず、ちょっと深い方は
水温25℃しかありませんそんな7月の海に逆戻りしてしまった白瀬ですが、
外気は真夏の8月中旬
しかし、みやもんとみかさんの
MMコンビはなぜか汗をかいていないのが
不思議ですそして、今日からDMトレーニングのおにい
今日はひたすら水中地図を作ります僕は2人を連れてファンダイビングのガイド
2か月ぶりくらいでしょうかね
ガイドだけというのはですので、いつもみんながいくルートではないところに
連れていきながら、海の視察をするのが今日のテーマスタートから北白瀬側に大きくずれて泳いでいくことに
透明度が7mくらいまで見えるような場所も
ありつつ、魚が少ない北白瀬
2人のポーズにあるように
HAWAIIの海のような雰囲気になって
いましたそしてそこから南東側に大きく進路を変え
4つ岩方面に向かうと
みやもんがオトシゴ発見
みやもんは見つけるの上手くなりましたその後、濁り気味の白瀬側をぐるっと回って70分ダイブ
ちなみに、おにいは
「フロートをつけるのにP1の先の砂地まで泳いでいった~
どこかの講習生がサンライズの水中ブイにまたがっていて
見えなかった」
らしいのですが
最後は直感でみつけるあたりさすがです
「ニモカにチャージできないおにい」も
徐々に進化してきましたよね海の中は少しひんやりしますが、
あがるとムシムシすると、みやもんが目を抑えて苦しそうにしていました
「潜る前に目をこすってしまったんだけど、今、目がとても痛い」
とのことん?
潜る前にこすって、なぜ今痛い?
あと、「上を向くと痛い、下を向くと痛くない」
とのことでしたが、ダイビング中、下を向いていたのでは?もしかしたら、上がってすぐ、
目に尖ったごみが入ったのかもしれませんが
そんな不思議っ子みやもんは真っ赤な目を抑えながら
2本目は辞退して休憩することにすると、3人になってしまったので、
先ほど地図を書いていたP8へ連れていってくれる
ことになったのですが、おにいが2人?
こっちは本物
「本物おにい」はすいすい泳いでいき
5分でP8へ到着言っていた通り、
P8には先ほどの北白瀬の岩とは違い
メバルやソラスズメダイなどが群れていました
そして、おにいの水中地図には「サザエの巣」なるもの
を書き記していました普通にその辺の海に入って
サザエがこんなにいる海はそうそうありませんそんなサザエが大好きなおにいは先ほど
偶然見つけた「サザエとウニの山」なる場所に
案内してくれることに
普通、魚やウミウシがいるところに
案内するのがセオリーですが、
サザエやウニが集まっている場所に連れていって
くれるなんて、なんとも言えない好奇心を
掻き立てられますさっきいったルート思い出し
山立てのために一度水面に
浮上しすいすいおにいは無事到着P8から南西に行った水深4mくらいにある
何の変哲のない岩ですが、
その岩だけサザエやウニがたくさんはりついて
いました
白瀬にはどこにでもいるウニとサザエですが、
その周りにはおらず、そこだけにいるというのは
不思議に思います
何か美味しい海藻でもあるのだろうか
いい潮の流れが来ているのだろうか
外敵がいないのだろうか
夜になったらもっと増えるんだろうか人間の想像力は素晴らしく
何の変哲のない岩でも
魅力のある岩に変わっていきます僕は子供の頃から想像力を
掻き立てられることが大好きで
そのせいなのか「高性能」「高品質」「高価格」
にあまり魅力を感じませんこれまでも、高性能で高品質、高価格のものを買っても
オーバースペックだったり、使いにくかったりすると、
すぐに手放してしまいました釣りでも、釣れる仕掛けで、釣れる海域で、釣れる潮で
釣れる船長さんの元、釣りやすい船を出して釣るよりは
どこにでもある港で、どこにでもある仕掛けを
工夫しながら、地元の釣り具屋や地元の釣り師に情報をもらい
時間帯や潮流を読み、釣る方が何倍も楽しいのですそれは車、携帯、スマホ、パソコン、仕事、趣味などすべてに
共通している価値観ですが、自分のことを知り尽くした上で
自分に合った最高のスペックを探し出し、低価格でも
高品質なコトやモノに出会うことに最高のフロンティアを感じます実際、時間とお金をかければ、どんなとこにも行けますし
感動も得られますが、実は白瀬でも
モルジブに負けない感動を得られるのですそれは、まさにこの想像力の賜物であり、
自分の好きなことをいかに知っているかに尽きるのでしょうねこれからダイビングを始める方も、始めている方も
メディアや他人が言っていることを鵜呑みにせず
自分のダイビングを楽しんでみてくださいねRIO