4/14 春濁りの気配感じる志賀島。

こんにちは。マエダサチコです。

今日はこないだの日曜日の志賀島のことです。
日曜日なのに珍しく少人数。
この日はウミウシよりもダンゴウオを見たいと懇願するキュウと、器材をとにかく使いたい直太朗と私の3人です。

直太朗は20年前に購入した、その当時流行りのBCとレギュレーターを、最新のモデルに買い換えたのです。

オーバーバランスドダイヤフラムタイプで、中圧値の低下を抑え、高い流量を維持し、深い水深下や、エアーが少なくなっても、呼吸抵抗が少なく吸いやすいという、アクアラングの高級モデルレジェンドLX。
さらに、エキスパートダイバーに向けて設計された最軽量BCアウトローの二枚看板。

サンライズに来た時は、古臭いマスクにフィン、時代を感じるスーツや器材をお持ちでしたが、ついに全ての器材が最新鋭になりました。
(口が悪いのですが、飾らないのが私のいいところだと思っています。少々お口が悪いのはご勘弁を。)

重器材はしっかりメンテナンスさえしていれば、半永久的に使用できるので、サンライズでも買い替えをお勧めはしていなかったのですが、ただでさえストレスのかかる水中で、なるべくストレスを無くしたいと、この度購入を決意し、この日初おろしとなったのです。

ストレスを無くす為、ウエイトベストも購入しました。

これがあると、腰や肩、体への負担が軽減されるので、ドライスーツで潜るダイバーみんなに是非とも使用をお勧めしたい器材のひとつです。

キュウも先日購入し、愛用して頂いてるのですが『最近の買い物で一番良かった』と公言しています。

実は私も同じように感じています。

私の場合は男性ほど重たいウエイトは必要ありませんが、それでも予備のウエイトやインナーによっては多い時で8~9kgも必要になります。
体重44kgの私だと、体重の約20%もの重りを付けていることになります。

それに加えて、タンクやスーツ、器材の重みも当然体にかかってくるので、肩や腰に負担がくるのは当然です。

ですが、ウエイトベストを使いだして、体にかかる負担が軽くなり、楽に泳ぐことが可能になりました。
1度使用しだすと、もう無いと潜れません。

ベストを使用する前は、腰に6kg、BCに2kg(BCも結局水中では腰の位置)だったのを、今はベスト4kg、腰に4kg装着しています。
5kgの時は、2kgと3kgで分散して使用しているのですが、ダイビング中やダイビング後、翌日の腰や肩の痛み、身体の疲れ方が全く違うのを実感しています。

全体のウエイト量が変わらないのに、ベストを着用して、ウエイトの位置が変わるだけで『何がそんなに違うの?』と、思われるかもしれませんが、腰だけに付けた重りでは、足が浮きやすいドライスーツだと、水中で腰部分が下がり、体がエビぞり状態になるので、腰への負担がえげつないのです。
なぜもっと早くベストを使わなかったのかと毎回キュウと話しています。

そんなキュウも新たにストレスを無くすため、フィンを購入。

これまで使用していたフィンも問題なく使えるのですが、フットポケットが小さく、着脱のストレスが大きかった為に、今回最新のフィンに買い替えたのです。

そんな新しい器材を試すのに抜群のコンディションの白瀬。

久々に一日中こんな穏やかな海況でした。

途中小雨が降りましたが、水面に落ちる雨粒がキラキラ光っているように見え綺麗でした。

しかし水中は・・・

水温は15度まで上昇し、ワカメが溶けだし、前日よりも透明度は落ち、春濁りの気配満載。

バスクリンを入れたお風呂のようでした。

でも、新しいフィンでストレスのないダイビングとなり、ウミウシに会う度ご満悦な様子のキュウと、

はじめてのバックフロートタイプのBCで、バランスをとるのに少々苦戦している感じもありましたが、軽さやフィット感、快適さに、こちらもご満悦な様子の直太朗は、

見たかったアリモウミウシや、

会いたくてたまらなかったダンゴウオ、

見たかった白いタツノオトシゴなどなど生物もいっぱい観察し、

濁った春の海で2ダイブ120分、しっかり遊んできました。

ご参加ありがとうございました。

明日から暫く志賀島が続きます。

濁りが少しでも回復してくれたらいいな~と思いますね。