こんばんは、マエダサチコです。
来年2022年になると殆どのメーカーの製品が値上げすることが確定しています。
収束が不透明なコロナ禍による物流の低下、原材料の高騰をどこのメーカーも掲げています。
それらが落ち着いたら値下げすんの?
一度値上がりしたら、原材料が下がろうが絶対値下げはしないよね。
と、まぁそんなこと言っても仕方ないのでね。
われわれ庶民は受け入れるか、戦うか、嫌なら値上げの無いところに逃げるかしかないんですよ。
私はとりあえず今回はすんなりと受け入れろことにしました。
そして、来年値上がりする商品をいくつか実際に使ってみたので、今日はまとめてレビューしていこうと思います。
今日はこちらウォータープルーフ社のWARMTEC HD(47,300円)。
なんでもクールに着こなすせーなさん。
なんでこの子が着るとこんなにかっこよく見えるのでしょうか?
顔がオシャレなんですね。
羨ましい。
一般的なのぺっとした日本人的な古い顔立ちの人が着るとこうなります。
でもまぁなかなかかっこいいですね。
がたいがよく見えますが・・・。笑
このインナー。
まずはドライスーツを【かなりゆったりめ】仕様にしていない人は絶対に着れませんのでご注意ください。
外側の生地が耐久性に優れた耐水・耐風仕様なだけあって、かなりごわつきます。
以前mobbyさんから発売されいていた柔らかいダウンタイプの物よりも随分と動きにくい感じがありました。
しかし、その分、水や汚れがついても、ぬるま湯でさっと拭き上げるだけで、すぐにキレイになります。
なかなか洗濯しにくいインナーなので、そこはありがたいです。
次にウエイト。
このインナーの下にゼロサーム上下にアークティックの靴下を履いて、平均水深5mのすて瀬ビーチに潜ったのですが、身長161cm・体重43kgの私で、12kgのウエイトが必要でした。(これでも後半かなり浮きます)
ウエイトベストに5kg・腰に6kg・足に1kgをつけてトータル12kg。140分潜りましたが、腰が砕けそうでした。(久々に腰に6kg巻きましたもので)
あたたたたたた・・・と、ダイビング終了後にはおばあちゃんみたいになってました。ふふふふふ。
でも!保温性はかなり高く水中では一瞬たりとも寒さを感じませんでした。(水温15℃)
とはいえ、、昨日は外気温が高く最高気温は16℃ありましたよね?
正直申し上げるとその外気温には、陸上では向いていませんでした。
このインナーは外気温が10℃を切らないと使えません。(冷たい風が吹く日は尚良し)
と、思っていたら私がレビューすることもなく、メーカーのカタログにも書いていました。
中綿200gのWARMTECは気温範囲7.5~18.5℃、中綿300gの今回使ったWARMTEC HDは10℃以下で使ってくれと。
となると、、、こちら北部九州で快適に使える期間がとても短いということになりますが・・・。
北部九州で3ヶ月くらい快適につかえるし、今後の知床ツアーに向けて一枚持っていてもいいかもしれませんね。
しかし頑丈な腰が必要にございます。
ワイドレンズとフォーカスライトのレビューも書こうと思いましたが、明日にします。
今日は一日大変疲れましたし、眠いので帰ってチキンでも食べようかと思います。