とうとう福岡にも緊急事態宣言が出されるようです。
3回目。
不思議なもので、このコロナ禍も今までと比べて「過ごしづらい」と感じることも減ってきたように思います。
人間ってやはり慣れる生き物なのだと感じます。
どこでもマスクをしなくてはいけないことにも、飲食店が早く閉まることにも、
無声援のプロレス観戦にも慣れていくものなのでしょう。
さて、そんな緊急事態の福岡でも、我々は感染対策をしながらダイビングをやってまいりました。
本日は2チームに分かれて潜りました。
白瀬さん初めましての古賀さんwithおさむさん&よしこさんチーム(ふーみん担当)
前日からみっちりナビSPを学んでいる順子さん(前田さん担当)
古賀さんは、去年転勤で福岡に来たけど、コロナの影響であまり何もできていなかったとのこと。
初めての玄界灘ダイビングでした。
海況良し。
志賀島で潜るんだったら、やっぱり見てもらいたいメバル。
メバルだけではなく、その他の生物やウミウシ、海藻など、出来る限り紹介しました。
古賀さんが今日印象に残ったのはこちら。
マンリョウウミウシ。
僕も好きです、マンリョウウミウシ。
よしこさんが見やすく照らしてくれました。
こういう気遣いが素敵なよしこさん、自分自身で楽しみを見出しているおさむさん。
お二人とも、ご一緒するごとにスキルが上がっていてすごく微笑ましいなと思います。
最後は三人でピース。
古賀さん、またご一緒しましょう。
ファンダイブチームがそうこうしている間、順子さんはP2の砂地の地形をおさらいしたり、
今まで人のガイドで進んでいた道を、自分なりの目印を見つけながら潜っていました。
苦手意識があるようでしたが、その先にもっと楽しい事があるはずです!(多分)
ダイビングの楽しみ方は人それぞれですが、楽しさを与えられるか、自ら見出すかって、雲泥の差がありますよね。
楽しみたいことを、ちゃんと楽しむって案外簡単な事ではないように思います。
そのためにも、一度身に付けたスキルは錆びつかせないようにしないとなと、自分自身も思いました。
順子さん、より一層自立したダイバーになって、ウミウシをたくさん見つけてください。
そんな感じの土曜日のダイビングでした。
最後にプチ情報をお届けして終わります。
プチ情報①
おさむさんが、BCDのウエイトポケット失くしました。
見つけた方、教えて下さい。(P8沖かと思われます)
プチ情報②
まだそんな時期ではない気がしますが、マダコが産卵して卵を守っていました。
健気なお母さんダコを労わってあげましょう。
じゃあね!
ふーみん