こんにちは。雨ですねぇ~
今日は朝から買い物して来ようと思ったのに、雨のせいで先送りしちゃいました。
やっぱり雨は嫌い、マエダサチコです。
さて!
昨日フォトSPの認定を受けた大将さん!!
今日の水中写真は大将さんが撮影した写真を使用してブログをアップしたいと思います!!
昨日の志賀島白瀬。
2年ぶりのファンダイブに参加してくれた智ちゃんとオープンウォーター講習のさくらちゃん。
来週にはDM認定なりそうなミホコと、小熊の大将さんです。
まだまだ白瀬は賑わっています♪
100本以上潜ってると2年くらい間が空いても余裕の笑みのMSDの智ちゃん。
オープンウォーターのさくらちゃんも余裕の表情で、いざ海へ~!!!
アジやカマスがぐるぐる。
カゴカキダイの姿も見られました!!
ここからが、大将さんのベストショットです!!
ますはスズメダイの群れ。
続いて、こんなに地味だけど面白い生態を持ったアナハゼくん。
以前もお伝えしましたが、「ハゼ」とついてるんですが、この子はハゼ科ではなく、カジカ科に属していて、
どちらかというとカサゴに近い魚です。
魚なのに交尾(交接)すること、肉食で共食いすること、ホヤに産卵することなど、
とにかくおもしろい生態を持った魚なんです。
警戒心がないので、簡単に近くで撮影できるんですが、地味な魚なので、ダイバーには全く人気がありません・・。
もっとみんな興味を持ってあげて欲しいとアナハゼファンのあたしは思います(笑)
続いて、岩陰から覗くカニさん。
怖いくらいはっきり撮れていますね!
続いて、卵を守るお母さんタコ。
お母さんダコは卵が孵化するまで自分は餌を摂らないで、海水を吹きつけたり、外敵を追い払ったりして
卵の世話をたった一人でしています。卵は1ヶ月ほどで孵化するんですけど、
お母さんダコは孵化を見届けた直後にほとんどが死んでしまうそうです。
なので、卵か孵る今の時期、死んでしまったマダコをダイビング中に見る事も珍しくありませんよ。
孵化直後の赤ちゃんダコは体はほぼ透明ですが、腕に吸盤もあります。
子ダコは海流に乗って分布を広げてるんですが、この間に十数万と産まれたうちの殆どが
他の生物に捕食されてしまいます。
海底に定着した後は2-3年ほどで急激に成長して、繁殖して寿命を終えるというのです。
みんなさしさし棒であんまりいじめたらダメですばい。
さて、そして最後のベストショットはコチラ!!!
タツノオトシゴです!!
しかも紅藻類の海藻に擬態しているので、白地に紅色のはん点がなんとも愛らしいですね。
タツノオトシゴはカメラが嫌いでなかなかコチラを向いてくれないのが残念ですが・・
おちゃめな横顔がおさえられました!!
大将さん上手に撮影できましたね!!これからもどんどん腕を上げてくださーい!!
魅力いっぱいの志賀島、まだまだ水温も高いので、みなさん潜りにきてくださーーい♪
そして、昨日見事オープンウォーター認定となったさくらちゃん、おめでとう!!
また潜りにきてね!!
そして、昨夜はこの後、基代ちゃんのプール講習も行われました!!
明日の海も頑張りましょうね★