ソラスズメダイの空色。

こんにちは。 マエダサチコです。

今日RIOさんはベストシーズンの長崎は辰ノ口に行っています!!

昨日とは一転、とても穏やかで気持ちよさそうです。

辰ノ口の様子は明日アップいたしますので、ご期待ください!!

 

さて!先日サンライズに新しいデジタルフォトフレームがきました。

どうやらRIOさんがスマホに機種変する時にDocomoから購入したものらしいです。

画面も大きくてキレイなので、

この中には『志賀島・恋の浦・辰ノ口』の近隣の海の様子を入れて、カウンターで流すことにしました。

サンライズには元々、開店のお祝いに川上ちゃんから頂いたステキなデジタルフォトフレームがあります。

それがコチラ。

こちらは、フォトフレームとしてだけではなく、カレンダーなんかとしても使えるし、

リモコンもついてて色々な使い方が楽しめ、そして何よりオサレです☆

この中にはツアー写真のデータが入っています。

これで、ツアーの様子も、近隣の海の様子も、はじめてお店に来た方にも簡単に見てもらえるという事ですね。

 

これで今日のブログを終えようかと思ったのですが、昨日RIOさんに『雑ブログ』と言われたので、

今日は久々にお魚について書こうかと思います!!
題名のとおり、今日はお馴染み『ソラスズメダイ』の空色の謎に迫りたいと思います!!!!

志賀島では7月から9月の2~3ヶ月間、辰ノ口では年間を通して見られる鮮やかなブルーの小さなお魚です。

 

この『ソラスズメダイ』。本数を重ねたダイバーにはあまり注目を浴びることはないんですが、

はじめて志賀島に潜ったダイバーには必ずと言っていいほど目に飛び込んでくるのではないでしょうか?

この子達のお陰で志賀島の海は随分と華やかに感じられる様な気がします。

でも、この『ソラスズメダイ』の鮮やかなブルーは常にというわけではないのを知ってますかー?

実は、環境や水温によって体色を変化させながら生きているのです!!

サンライズの魚の見分け方講習を受講された方なら分かるかも知れませんが、

海の生物は生息場所や食事によって体色が変わる種がとても多いので、珍しいことではありませんが、

この『ソラスズメダイ』もその1種で、意外と知られていないのでちょっと今日はご紹介したいと思います。

 

水温が高い時期は体色が最も美しくて、メタリックブルーが浅瀬でキラキラと輝いています。

でも、、巣穴にいるときのソラスズメダイはビックリするくらい黒っぽい体色をしているのです。

そして、巣穴から出てきた瞬間に鮮やかなブルーに変わるのです。

変化する瞬間はとても魅惑的ですので、是非じっくり観察してみて下さいね!!

夏場の志賀島で見られる様な若くて小さい個体が体色変化の一番の見時ですので。

『ソラスズメダイ』からしてみたら、岩の間の巣穴に居る時は岩色に、泳いでるときは海の青に合わせて

体色を変化させてるのかもしれませんが、泳いでる姿、超目立ちます。 かわいい。

 

また、水温が下がり、成長するにつれても体色は黒っぽくなっていくんです。

水温が下がって黒っぽくなったソラスズメダイは岩の下などに隠れてなかなか出てこないらしいのですが、

この冬ちょっと捜索してみます!!

てっきり、水温が下がるとみんな死んでしまうのかと思っていたのですが、

全体の数が減る上に、黒ずんで目立たなくなっているので、見逃しているかもしれません!!

先日お話した季節来遊魚の個体だけではなくて、もしかしたら生粋の志賀島っ子も潜んでいるかのしれませんからね。

こっそり志賀島で越冬してたらなんかステキですよねぇ~☆

黒っぽいソラスズメダイ・・ちょっと切ない感じがしますが、志賀島の冬の海でも是非観察してみたいですね。

他にも、危険を感じた時などにも驚くくらい黒色になります。

捕獲なんてしようものならこんな色です。

最後におもろい表情を見せてくれたソラスズメダイさん、ありがとう。

とにかくこの『ソラスズメダイ』には他にも興味深い生態がいっぱいでホント面白い!!

やっぱりさかなの生態って謎が多くて、興味深いなぁ・・