3/14 あつの長崎送別ダイブ。

みかさんのご子息。あつやくんが、今年の3月より潜水士になるため、熊本の会社に就職します。

福岡を離れて一人暮らしになるということで、今回は送別ダイブがテーマでした。

ライセンスを取った中学生のころと比べて、顔つきがだいぶ大人の男になってきました。

親元を離れる意識が成長させたんでしょうか。

 

 

春濁りが入ってきたタツノクチ。

濁っていても、送別ダイブは基本みんなで潜ります。

 

しかし、これから潜水士になるあつやくんのために、深いところに連れていきました。

4人で水深31mのクロの巣へ。

僕は、アルコールを飲まなくなったせいか、めっきり窒素酔いに弱くなり、20m辺りから方向感覚がわからなくなってきました。

コンパスを見ることも思いつかず、勘でクロの巣へ到着。

あとで聞いてみると、酔っていたのは、僕だけでした。

あつやくん、潜水士向いてます。

 

帰りがけに、メインガイドしょーと合流。

お魚を見せてくれました。

ダイビングは、やはりガイドについていくのが、海に没頭できていいですね。

きちんとした技術があるガイドに限りますが。

 

ちなみに、2番目に楽しいのは、自分でガイドするけど、少人数の場合。

3番目は、自分でガイドの大人数。

4番目は、下手くそなガイドについていく。

5番目は、レスキュー講習、プロ講習

6番目は、アドバンス講習、SP講習

7番目は、オープンウォーター講習

8番目は、体験ダイビング

講習と人の世話が苦手な僕の順位はこうなりました。

(2番目と3番目に関しては、海にも生物にも詳しく、上手なダイバーであれば、1位タイです。)

 

しょーちゃんは僕が思っている以上にうまくなりました。

DMの皆さん見習いましょう。

ガイディングは潜る回数が減ると、急に下手になりますよ。

 

というわけで、2本目もついていくスタイルで、あつやくんと遊びます。

 

しょーガイドは、真鯛をリクエストしたら、ハタタテダイを見せてくれました。

 

口にガンガゼが刺さった真鯛の群れは、いつの間にか姿を消しておりました。

 

まゆこんぐは、借りてきたライトを傷つけないように、慎重な取り扱いを心がけていました。

 

ちょっとでも傷を入れたら、ものすごい怒られるらしく、傷が入りそうなエントリー時には、しょーガイドにもってもらってました。

このライトの持ち主さん。さぞかし怖いんでしょうね。

 

あつやくんはドライの経験は少ないですが、一回も浮かずに中性浮力を保ってました。

 

2本目は、最後までみんなで潜り、送別ダイブは無事終了。

水温が15度前後で、僕は終始暑かったので、もう少しインナーを減らしていいかもしれませんね。

今年は暖冬で、MAXフル装備になるまでもありませんでした。

来年は、暖冬にならないかもしれないので、業界一あったかいインナー、HALO3Dのつなぎを試そうと思っています。

一枚着るだけで、水温5度でもあったかいとうわさのHALO3Dはどこまであったかいんでしょうか。

ハウス栽培のように、季節感がないダイビングがもうそこまで来ています。

 

そして、送別会は学生らしく、6年4組という居酒屋へ行くことにしました。

みかさん可愛い。

 

この店、揚げ物のオンパレードで平均年齢37歳のグループを全滅させるのに、十分な殺傷能力がありました。

そんな中、あつやくんだけはフライドポテト3皿、唐揚げ、チキン南蛮、軟骨の唐揚げ、揚げパン、チャーハン、駄菓子など、敵ではありません。

そんな内臓がいまとなってはうらやましい。(今日朝から下痢でした。)

 

楽しく過ごした後は、

卒業ケーキと卒業証書と卒業アルバムで21世紀の潜水業界を担う若者を送り出しました。

 

潜水士の仕事は、作業が多岐にわたりますので、AIにそう簡単に仕事を奪われることはありません。

しかも、建設業です。

国相手の仕事が多いで、仕事の安定度は増します。

そして、潜ることは同じですが、インストラクターに求められる資質と潜水士の資質は、まるっきり違います。

インストラクターは、エンターテイナーであり、海を楽しませる構成作家ですが、潜水士は職人です。

 

職人は、技術が命ですので、世界中どこでも通用する技術を身につけることが最優先です。

技術を身につけるには、なんの技術でもそうですが、自分ができるところから、黙々と努力を繰り返し、コツコツ勉強をするしかありません。

頑張るんだけど、あまり頑張り過ぎず、適度に手を抜きながら、自分の得意な分野を楽しく続けていくのが、経験上うまくいくように思います。

まとめると、あまり頑張り過ぎない。

できるだけ、楽しむことです。(楽しくないと長くできませんからね。)

一人前のプロになれること期待しております。

帰ってきたら、また一緒に潜りましょうね。

 

最後に、大分の鍾乳洞のオープンダイブは満員になりました。

ありがとうございました。

鍾乳洞もいいですが、帰りの温泉に一目置いています。

そして、春の大分での満喫が楽しみで仕方ありません。

どうか、雨がふりませんように。

 

RIO