4/2 DM達と白瀬捜索ダイブ。

こんにちは。

マエダサチコです。

先日4月2日、DM達と白瀬へ行ってきました。

先月突然思い立って、急に毎月月初に開催することを決めた【捜索ダイブ】にこの日は3名が来てくれました。

DM達とその時に旬な生物を捜索し、ホームグラウンドの海をじっくりと学ぶ1日。

プロとして講習やガイドの際に、ゲストに旬な情報を伝えれる様に、また微細な海の変化を普段と違う観点で自分の目で見て感じる、そんな日になればと思っています。

今の旬といえばもちろんダンゴウオ。

先日既に2個体確認されているけど、他の個体やそれ以外の季節の生物も捜索してきました。

先日からの2個体は同じ場所に確認できています。

成長中の真っ赤な個体。

ちょっと気の強い個体の様です。

個体によって表情も違うのかな。笑

今度またじっくり観察してみたいと思います。

そして、この日、前回のエリアに追加して、更にもう1個体小さなダンゴウオに出会うことが出来ました。

ほんのり緑色がかった、天使の輪が消えたばかりの個体で、小さくとても愛らしい個体でした。

ダンゴウオを探していると、他にも様々な生物に出会えますが、この日は巨大なメリベウミウシに驚かされました。

口が大きく、化け物感がすごかった。

暫く見ていなかったムカデミノウミウシや

イソウミウシなども増え、
春の志賀島らしくなってきたように思います。

今年は水温があまり下がらなかったせいか、アイナメやサビハゼの卵は一度も観察出来ていません。

この日も探していたのですが、不発に終わりました。

オスの婚姻色は年の初めに数回見たので、卵も近くにはあったのかもしれませんが・・。

また、カミナリイカやヤリイカの卵も例年より少ないように感じています。

少し沖で産卵しているのかもしれないし、個体数自体が減ったかもしれません。

生物たちは、私たちには分からないレベルの些細な自然の変化を敏感に感じとり、短い一生の一瞬一瞬を必死で生きているんだなと、その貴重な一瞬に出会えることに感謝し、今後も大好きな海で、大好きな生物をじっくり観察していきたいと思っています。

この日は海況が怪しかったので、午後から90分1本勝負の捜索ダイブでしたが、大変いい時間となりました。
(※この捜索ダイビングはDM以上限定で毎月月初に開催予定です。)