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初夏の唐津(松島&馬渡島)ボートダイビング 1/MAY/2022

  • 2022年5月3日
  • 福岡発日帰りファンダイビング
初夏の唐津(松島&馬渡島)ボートダイビング 1/MAY/2022nakashima2022年5月3日2022年12月1日

今日は5ダイブの日。白瀬からブログを書いてます。

5ダイブ全部潜ったら、僕の体は窒素過多で減圧症になるので、1本目と5本目(ナイト)だけ潜ります。

 

 

5月の初日。

ウミウシを探しにボートダイビング出ました。

凪になったので、OK。

初夏の松島はどうなんだ。

 

ワカメの巻き付く「ケーソン」が1本目の舞台。

 

水温16度でノーマルウエットスーツを着ているひろし。

僕のバディだ。

ぴったり後ろからついてくるので、ガイドから外れてバディダイビング行動に変えました。

ひろしはヤドカリ以外に興味がない。僕もあまり深いところにはいきたくない。

でも、最初の方はみんなについていきました。

 

何かと忙しいコンバットさんが横にいました。

海に潜っている姿をひさしぶりに見ましたね。

ウミウシ撮影に余念がないようでした。

 

 

そのお隣には、店長とバディを組んでいた立花さんがいました。

立花さんは6キロ痩せたせいで、指がブルブルしていました。

 

 

まずは、サクラミノウミウシがいっぱいいた。

50匹はいたかな。

 

これはつい最近見た、ニホンアワサンゴではないか。

量は、周防大島の1/100だけどね。

綺麗だった。

 

ガイドのともきさん。

 

 

こちらはしろうさん。

「75やけど、まだまだやれるばい!」

カギ持って、フクロノリ外したり、ブイ掃除したり、そんなガイドはこの現代において、絶滅危惧種。

そう考えると、いてほしいような気もしてきた。

 

サンライズ組はコンスタントにウミウシを見つけた。

ハナオトメウミウシ。

コンバットはウミウシの角度を知っているなあ。

 

ツルガチゴウミウシ。

これはてるちゃん。

構図がうまくなってきているなあ。

 

サガミノウミウシの幼体。

色がまだない。

 

コヤナギウミウシ。

たまがわこやなぎじゃないよ。

 

これはめずらしい。

ニコラスリュウグウウミウシだ。

外人系ウミウシ。

 

セトリュウグウウミウシもいた。

めずらしくシロウ氏が僕に教えてくれた。

 

サンゴタツもいた。

いつもは捨て瀬でしか見ないから新鮮。

しかも水深20mにいたね。

 

1本目の最後に、ミアミラウミウシ。

南国的なウミウシ。

 

ケーソンに帰ってきた。

僕とひろしはケーソンをぐるっと回って、イサキの小さい群れを見ていた。

だから、ミアミラウミウシをみていない。

 

ひろしはこういうのが好きなのだ。

・・・・

 

そういえば、深いところで立花さんはトラブルを起こしていた。

どういったことが起こったのか、安全に関することなので、参考までに記しておこう。

 

水深20mでレギが取れたのか外したのかわからないけれど、とにかく、リカバリーができずに、レギがないまま水深15mまで浮上。

浮上しながら、自分でレギを見つけてくわえた。

けれど、ホースが反対から出ていた。

とりあえず、呼吸が落ち着くまで待つ。

レギを戻すために、店長がオクトパスを口元に持っていく。

レギを外して、オクトをくわえる。

店長がレギの「からみ」を直す。

オクトからメインのレギへ。

正常にくわえなおすことに成功。

こういうことは命に関わるので、白瀬で練習しておこう。

 

休憩は松島で。

お昼ご飯は、昨日、僕がリクエストした「魚」の入った料理だった。

なんの魚かわからなかったれど、魚であることは間違いなかった。

この料理に、名をつけるとするならば、ハヤシライスだと思う。

風が吹いて、日が陰っていたので、ウエット組は寒そうにしていた。

けれども、僕は寒くなかった。

だからというわけではないけど、余ったご飯とルーを皿に乗せて、残らず平らげた。

食ったら、減圧症がなくなるばい!

と、しろう氏が言った。

腹がいっぱいになって苦しかったけど、まあいいさ。

 

2本目は馬渡島のケーブ。

潜っていきなり、ミズタマウミウシラッシュ。

 

四個体はいたのかな。

 

そろそろ減ってきたとか言ってから、これが最後かもね。

ミズタマウミウシはある一線を超えると、忽然と消えるからさ。

僕とひろしはみんなとは違うところにいたから、見てないのだけど。

 

その横にはニシキウミウシの子供がいた。

 

もちろんお父さんもいた。

お父さん、かわいくない。

 

ミアミラウミウシここにもいた。

これは僕もひろしも見た。

大きくて迫力がある。

これは人気でる。

 

2本目の目玉はなんといっても、「ハダカゾウクラゲ」だ。

 

5mくらいのところを漂っていた。

中型浮遊系生物。

 

顔の真ん中に、象の鼻みたいなものをぶらさげている。

その上には、とってつけたようなクロゴマみたいなふたつの目。

その視線の先には何が見えているのだろうか。

 

3000本潜ったおじさんもハダカゾウクラゲをじっと見つめていた。

 

こんな不思議な生物が潮に乗ってただよっているなんて、海にはまだまだ知らないことが多いなあ。

そのあと、ハダカゾウクラゲは、尻尾を左右に振って、僕らの前から姿を消した。

さようなら。

 

というわけで、その他の様子。

帰りがけ、コンバットがハヤシライスを唐津の海に浮遊させていた。

ひろしとはまちゃんは海の中ではほとんど寒くなかった。

つばさはきゃーきゃー言っていた。

てるちゃんはバディを無視して、店長のうしろをついて、生物を狙っていた。

 

しろう氏は船を洗うときも元気だった。

 

ハヤシライス2杯。

バナナ、マシュマロ入りヨーグルト1杯。

ゆで卵。

豆腐バー。

そして、唐津バーガー。

もう満腹だ。

 

 

RIO

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