低水温の海もいいね。

こんにちは。 マエダサチコです。

昨日の志賀島白瀬の様子でございます。

雨の予報でしたが、終日曇り空で陸上でも心地いい気温でした。

海は連日南風で凪。

春らしく魚も増え始め、

アジの群れがまわってきたりなんかもしています。

いい光景が見られます。

ワカメの隙間を捜索すると、メバルにも出くわします。

でも一番よく出くわすのは・・

春の風物詩とも言いましょうか。

アメフラシ。

アメフラシ。

アメフラシ。

と、そのたまごも増えてきましたね。

ヒロウミウシもいたるところで観察できます。

そして、志賀島では少しレアなクロコソデウミウシも居ました。

このクロコソデウミウシ。

年中観察できるのですが、個体数はあまり多くないので、出会えるとちょっとラッキー!!

フサコケムシなどをエサとしているので、汚いロープや、いろんなものが付着した岩や人工漁礁などを丹念に探してみるといいそうです。

ちょうどこの日もブロックの上でちょこんと座っていました。

写真を撮る為に移動させてごめんね。笑

一見地味な色をしていますが、よ~~く見ると、白や黄色が混じっていてとてもきれいでした。

みなさんも探してみて下さいね。

相変わらずなのはこのこ。

トウシマコケギンポは年間を通していつも勝気で元気です。

あ!ギンポと言えば・・・・・

こちらのレアでキレイなイトヤンが見つけて写真におさめてくれましたお魚。

サンライズ図鑑に掲載してなかったので、お店に戻り海水魚図鑑で調べてたら、

こちらのアカホシイソギンポだという事で終わったのですが、、、、

後々調べてみるとこのアカホシイソギンポは温帯域でしか見られないそうで・・・。

水温14~15℃の白瀬には居ないんですよね。笑

再度調べてみると、こちらのヒメギンポであることが分かりました。

ザ・普通種。笑

ですが!

このヒメギンポ。婚姻色がとてもキレイなんですね。

写真の様に産卵期には雄・雌とも婚姻色(写真)になり、雄は頭部・尾鰭が黒くなり、体色は鮮やかなオレンジ色になり、

雌も頭部がやや黒くなり、体色も濃くなるんです。

しかも嬉しいことにヒメギンポの産卵期は水温の下がる11月から5月にかけてなんです!

低水温のこの時期に、卵を持った雌が縄張りに近づくき、雄は雌の周囲を回り縄張りに誘い入れ産卵を促す。

そんな姿が見られるかもしれませんので、岩の隙間などに逆さに張り付いてることが多いので、皆さんこちらも探してみて下さいね~~。

ちなみにおなじみのヘビギンポのオスもこんなにキレイな婚姻色になりますが、

以前のブログに書いた様に産卵期は初夏なので、もうちょいあたたかくならないと見られません。

ダンゴウオもそうだし、水温の低い時期もまだまだ知らない楽しみが白瀬にはあることを改めて実感しました。

あ、でもこの日は残念ながらダンゴウオには逢えなかったけどね。

楽しい一日でございました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

またお待ちしています!!