なんで?
某清涼飲料のCMがちょっとイラッときます。笑
こんにちは、池田のミホコです!!
夏の屋久島は最高だったみたいですね~~~(^^)
写真だけでも興奮度MAX!!昇天寸前の池田です。
今日は、ダイバーのみなさんにはおなじみのアイツ!についてです。
そうです。人気者のウミウシさんです。
志賀島でもよくお目にかかりますが、こいつ何なんだろう?? と見る度に池田は思います。
そうです、貝なんです。知っている方も多いですよね~
カリスマインストラクターRIOさんが教えてくれたし、図鑑にも書いてありました。
でもさ、
なんで貝なの? どこが貝だよ!!って思いません?笑
そこで ウミウシの謎に迫ってみたいと思います。お付き合いください(^^)
ウミウシとは・・・・・・!!
貝です。(しつこいよ!)
後鰓類(こうさいるい)の中で、貝殻が縮小・体内に埋没・消失などした種の総称です。
何だかややこしいにおいがしますね・・・
後鰓類って? 軟体動物門腹足網に属する・・・・・・
ややこしいっつーの!!(怒)
図鑑もそうだけど、知りたいことの前に知らない情報がたくさんあって、
最終的に何を調べていたのかがわからなくなる池田です。悲しいです。
平たく平た~くいきましょう!!
後鰓類!まぁ~~巻貝の仲間です!そんな感じです!
ウミウシという呼び名についてですが・・・
「後鰓目の分類自体が、いまだ流動形である。ウミウシを分類学的に簡潔に説明するには、極めて難しい。」
ですって。
なぁ~にぃ~!!????
今までさんざん言ってきたよ 「ウミウシってなに?」って。軽~く聞いちゃってたよ。
RIOさん・さっちゃん、面倒な質問をぶつけてごめんなさい。笑
〇〇ガイ っていう和名に貝を含む種も、ウミウシとされる種は少なくないです。
ということは・・・
ハダカカメガイ(クリオネ)はウミウシ??
見た目でアメフラシは???
正解は・・・
「正否両方の答えがある」 ですって。
地域によっては明確にアメフラシをウミウシに含める所もあります。 マジか!!
あぁ~~~ややこしい~~~~~~!!!
なんかグレーな存在だな、オイ!ウミウシ!!
「裸鰓類のドーリス類が、ウシの角のような触角を持つことから、ウミウシ(海牛)という呼称になった」
らしいのですが、
「海牛」と漢字で表すと ジュゴンやマナティーなどの海牛目の哺乳類を指します。 へぇ~
ウミウシの食生活は肉食~草食と幅広いです。
刺胞動物や海綿動物を食べる奴
魚の卵や 他のウミウシを襲って食べる奴 (こえーよ!)
メリベ類は小型のエビなどの甲殻類を巧みな技で捕らえます。
さらにすごい奴は・・・・
点滅する蛍光を放つ 生物発光の能力をもっています!!
コノハウミウシやヒカリウミウシがそうですね。
深海のエビみたいですね~ すげ~!!
そろそろ池田のゆるい脳みそさんが限界を訴えるので、
日頃、志賀島で見られるウミウシの大半が
裸鰓目(らさいもく)のドーリス亜目ですよ、という感じでおしまいにします。
・イロウミウシ科→ アオウミウシ・サラサウミウシ・コモンウミウシ
・ドーリス科→ ヤマトウミウシ
・クロシタナシウミウシ科→ クロシタナシウミウシ・ミヤコウミウシ・ダイダイウミウシ
・ネコジタウミウシ科→ ヒロウミウシ
などなどなどなど・・・・・・・・
先日、さっちゃんが写真をあげていたユビウミウシは
スギノハウミウシ亜目のユビウミウシ科 です。
今日はお題を間違えました!!難しすぎた~~~~
今日のまとめ!
ウミウシは、貝です。(コラー!!!)
まとめきれませんでした!!精進します!!!