屋久島ツアー3日目 番外編(GT釣り) 

さわでぃーかっぷ!

RIOかっぷ。

ようやく秋特有の北東の風がやってきて今日から少し涼しくなってきました。

夏好きだけどダイビングするならもっと涼しい方がなんかのんびりできますね。

このくそ忙しい季節に5日間ほどお休みを頂き、スタッフのみんなに迷惑をかけながら寝ていたおかげで
ようやく治ってきました。
寝ている時間が長かったのか筋肉が落ちて疲れやすくなっていますね。
このまま一気に秋に向かって涼しくなっていけば来月には完治すると思います。

それまで優しく見守っていてくださいねww

というわけで、今日は屋久島ツアーの3日目GTフィッシングの様子をお届けしようと思います。

みなさんGTって魚ご存知ですか?

釣り業界では有名な愛称なのですがダイバーには全く認知されていません。

GT=Giant trevally”( ジャイアント・トレバリー)

直訳すると「大きなアジ」

日本名ではロウニンアジとなります。

アジの仲間では最大級に大きくなり、磯からも船からも狙えてゲームフィッシングには
絶好のターゲット。

ルアーマン憧れのこの魚は屋久島からだと磯から狙えることでも有名で
釣り番組でもよく放映されています。

今回屋久島ツアーに参加したルアーマンたくみんはスーツケースの半分を
ルアーと釣り道具で固め、塩ビパイプで作った自作の竿ケースを持参。

以前彼は屋久島でGTを狙ってボウズ(何にも釣れないこと)で帰った経験があるので
今回は気合充分。

ツアー最終日、僕とたくみんはレンタカーを借りてまずは情報収集。

屋久島で一番有名な釣具屋さん岩川で聞き込み。

店内には無数の魚拓が貼ってあり何十キロというGTがあがっているのが
よくわかります。
名前を見るとほとんど馬場さんという方が釣られていました。

実はこの馬場さん屋久島のGT釣りではかなり有名な方で漁師さんらしいのですが
南側のポイントで魚をつけての泳がせ釣りでしとめているらしいのです。

僕たちも屋久島の南側に絞っていたのですが、今の実績と魚影の濃さでは
屋久島の北側にある屋久島灯台がいいとのこと。

なるほど。

しかもルアーで狙うならなおさら屋久島灯台がいいとのことなのでそこへ向かうことに。

実はそのポイントはたくみんが以前ボウズで帰ったポイントでした。
しかもめちゃめちゃ険しいところを歩かないといけないといういわくつきの場所。

決めたからには行くしかないということで車で15分ほどの灯台へ。

気温30度以上のかんかん照りな磯にいくのも勇気いりますが、思ったより
急な崖を降りるほうがさらに勇気がいります。

※写真で見るより実際はもっと急です。
ルアーマンのたくみんは慣れた様子で降りていきます。

(トレッキング嫌いだから釣り行こうと思ったのになぜか崖くだり)

降りていったら今度は大岩を越えなければいけません。
屋久島特有の花崗岩です。

どのくらい大きいかというとこんな感じ

これを超えていくのにロープがところどころに打ち付けてあります。
釣り人はどこでもいきますね。

かなりの汗をかいてようやく到着。
灯台の真下になります。

もし何十キロの大物が釣れたあとこの崖登って帰れるのか疑問、、、。

そして、釣り場はなだらかに落ちており落ちたらなかなかあがりにくそうな磯。

でも、潮の通りがよさそうでベイト(小魚)が入ってきたら確実に大物が釣れそうなポイントです。

たくみんは50キロクラスの魚でも余裕であがりそうなロッドにリールはDAIWAソルティガ。
ラインはPEの5号という大物タックルに自作のポッパー。

僕はビッグゲーム用のタックルは持ってないのでキャスティズム23号の投げ竿に
ドラグ付の投げ用リールで底物狙い。

超太いリーダーにイカ丸ごと1匹つけれる大きなハリをつけて投げ込みます。

僕は待っている間にもたくみんは水面にいるGTを狙ってキャスティング

潮は流れていたのですが、なかなかベイトが回ってきません。

仕掛けが根がかりしてきれちゃったのでウキをつけて表層の魚狙いに変更。
エサはやっぱりイカ丸ごと。

たくみんもルアーをイカに変更

1時間経過であまりにもあたりがないのでこれはボウズになる可能性が高くなって
きました。

そんなこともあろうかと小物用のメバルロッドも持ってきていました。
ブラクリをつけてイカも小さく切り身して足元にいるブダイやハタを狙うことに。

すると、すぐにあたりが!

釣れたのはハタ。

この持ち手みたいなやつは大物用のフック。
こんな小物ではメモリは下がらず重さは測れません。

でも、これでボウズは逃れました。
どこにいってもブラクリ最強です!!

2匹目もすぐ釣れました。

たくみんはまだ何も釣ってないのでだんだん焦り気味に。

そんなとき目の前にダツ(オキザヨリ)がぴょんぴょん跳ねだしました。

たくみん「僕そのダツ釣ります!!!」

あれだけGT一本に絞っていたたくみんが持ってる中で一番小さいルアーに変更して
投げ出しました。

釣り人はボウズがとにかく嫌いですww

投げ続けていること1時間

たくみん「ダツ釣れないす!RIOさん帰りましょ!!」

さすがのたくみんもさじ投げちゃいました。

これだの炎天下&何も釣れないだと帰りたくもなりますね。

これだけ1級のポイントで釣れないならあきらめもつくというものです。

帰りも楽しく登ります。

最後に灯台で記念撮影。

このポイントでプロの釣り師がテレビで狙っていたのを動画でみてこの日釣ったところと
同じところだったので期待していたのですが、現実はそう甘くありませんね。

もしかしたら釣れるかもしれないという期待感が険しい山道を登り降りさせるのかも
しれません。

もしかしたら、、、。

この言葉は自然で遊ぶ人には魅惑の言葉。

もしかしたらジンベエ見れるかも、、、。

もしかしたら透明度がめちゃめちゃいいかも、、、。

もしかしたらカエルアンコウいるかも、、、。

期待しつつ夢破れながらも出会った時には一生の宝になるのでしょうね。

だから自然の遊びはやめられない!!

明後日は昨日の辰ノ口の様子を書きたいと思います。

ではまた明後日!!

※明後日の水曜日は12時から18時までの営業になります。
ご来店される方はお気をつけくださいね。