こんばんは。 マエダサチコです。
今日は業者さんなどなにかと来客が多いいちにち。
さて、今日は特になにもないので、先日から通いだしたヨガ教室についてちょっと書きます。
私、早生まれなのでまだ33歳ですが、同級生は今年34歳になる歳ですので、正直なかなかの中年です。(笑)
体のあちこちが不調をうったえてくるのも無理はないのかもしれませんが、
特にひどいのは肩と首、そして何度もブログに書いた骨盤のゆがみですね。
なんとか改善しようとストレッチしたり、ピラティスに挑戦してみたりしたのですが、どれもしっくりこなかった私。
そこで、最後の望みでヨガにチャレンジすることにしたのです。
最近ちょくちょく通っています。
まだ数回しか行っていないのですが、既に毎日通いたい!と、感じています。
このヨガ。
効能はたくさんあるのですが、人それぞれ環境・体質・性質・心身の健康状態が異なるので、
各自の状態に応じて悪いところを治したり、調和をもたらすように様々な呼吸法やポーズがあります。
そしてすぐに効果が出るものではありません。
これはサンライズで行っているピラティスも同じことですが。
ヨガとピラティスの大きな違いは「呼吸法」にあります。
ヨガの呼吸は基本的には腹式呼吸で、ピラティスは胸式呼吸といわれるものです。
そして、このヨガの呼吸。単なる腹式呼吸と一言で言ってしまえるほど簡単なものではなく、
吸って吸う・止める・吐く・止める、右の鼻の穴、左の穴だけなのに、数多くの呼吸が存在するんです。
更にはヨガとダイビングって、呼吸法がとても似ていて、昔からとても関わりが深いのです。
皆様ご存知映画、「グランブルー」のモデルとなったフリーダイバー、ジャック・マイヨール。
ジャックマイヨールは、世界で初めて100メートル以上潜水したことで有名ですが、
当時の医師は人間は30m以上も潜ると肺が潰れて死んでしまうから無理だと言われていたのに、
その後もどんどん記録は更新され、現在のフリーダイビングの記録は200メートルを超えていて、
呼吸を止めるのも11分以上が世界記録。
そんな彼ははじめてヨガをダイビングに取り入れたことでも有名なんですよね。
そして、今日では、有名なフリーダイバーの殆どがヨガの呼吸法を身につけていると言っても過言ではないほどです。
映画にもヨガの場面がでてくるんですけど、ヨガの呼吸法にも吸う息で呼吸を止めたり、
吐く息で呼吸を止めたりする呼吸法があります。
呼吸を止めている瞬間のあの静けさがフリーダイビングで体験するものに近いのかな・・・
なんて、ヨガに参加してみてふと思いました。
あとは、リラックスできるというのもとても魅力的でした。
最近イライラして怒りっぽくなりましたので、ココロと身体をしっかりと休めてあげれるヨガの時間はとても安らぎ、
瞑想することで穏やかな気持ちになれます。
それと、やっぱり、仕事では講習をする側なので、人から学ぶというのはとても勉強になり、
私にとってとても有意義な時間をすごすことができます。
このように、ヨガは私にとって、身体の治療・リラックス・呼吸の習得など・・
ライフスタイルに合ってる気がしているので、長く続けていこうと思っています。
身体か硬くてポーズとか上手くできませんけどね。(笑)
と、いう訳で、今日は前田のどーでもいいブログで終わりです。