ゆったりダイビング

こんにちは。 マエダサチコです。

さてさて、今日は昨日の志賀島のダイビングの様子です!

来てくれたのはファンダイブのザッキー&いとやんです!!

暖かくなりだした5月の週末に、この少なさ。(笑)

大丈夫か!?サンライズ!!(笑)

大丈夫です。サンライズはまったりいきますから~

あは。

さて、昨日は白瀬北でのダイビング。

サンライズらしくまったりと生物観察。

ちょっと久しぶりにお顔を拝見します「ミナミホタテウミヘビ」。

近寄っても砂に隠れない度胸のある変な顔のやーーつですね。

ウミウシもあいかわらずいっぱい居ます。

サラサさん。

マンリョウさん。

んん・・・キモチワルイですね?(笑)

ワカメもだいぶ溶け魚も増えてきたのでいい感じになって来ました。

こんな感じのまったりダイブですが、この日は1人燃えている男が居ました!!

この男、イトヤンです。

何に燃えているかと言うと・・・

「エアー節約ダイビング」です!!

先日の佐世保ボート・坊津ツアーと・・エアーの消費が早くていつも1人だけ早くエキジットし、

悔しい思いをしてきたので、エアー節約呼吸法をマスターしようとハリキッてるのです!!

この胸板を見る限り、大きな肺が入っていそうですね。(笑)

 

では、今日はイトヤンと同じ悩みを抱えてるダイバー達の為にちょっとお話しよっかなと思います。

まず絶対的に一番重要なことは、呼吸方法ですね。

呼吸は何の為にしているか?

当たり前ですが、肺の中の二酸化炭素の多い空気を排出して、フレッシュな空気から酸素を吸収する為ですね。
そのためには、当然二酸化炭素の多い空気をしっかり出し切って、フレッシュな空気をたっぷり入れた方が
酸素の吸収がよくなります。ただ、いつものペースで、たっぷり吸って、たっぷり吐いていては、
肺活量のある人は空気消費量がどんどん増大してしまいます。

ここで大切になるのが、その呼吸のペース。

基本はできるだけゆっくり吸って、ゆっくり吐くということ。

逆に一番悪いのは早くて浅い呼吸。
浅い呼吸をした場合、呼吸死腔の関係で取り込める酸素の量が減ってしまう為、
酸欠にかかりやすくなってしまいます。そして不足分の酸素を取り込もうと更に呼吸が激しくなり、
結果的にエアの消費も激しくなってしまいます。
また、喉の渇きの原因もこの浅い呼吸にあります。

しかし、「ゆっくり呼吸をしてください」と言うと、初心者の中には
「ゆっくり吸いすぎて、逆に苦しくなってしまう」とか、
「呼吸を意識しすぎて、ガマンできずにボコボコっと吐いてしまう」と言う人がいます。
このような人は大きく呼吸をしすぎていることが多いです。
少しリラックスして呼吸してみましょう。感じとしては「仕事の合間に一息つくときの呼吸」。

普通の呼吸より大きく、深呼吸よりは小さい呼吸です。
このような呼吸をしてあげれば、十分な酸素を取り込み、エアを節約することが出来ます。
また、ゆっくりとした呼吸は肺の中で湿気を蓄えられるため、吐き出すときに喉を潤すことが出来ます。
呼吸の回数を減らすようにするけど、1回1回の呼吸はしっかりとするように心がけることがポイントですね。
回数を分けて吸ったり吐いたりするのも効果的だし、
空気を細いストローでちびちび吸ってちびちび吐くみたいな呼吸も効果的ではないでしょうか。

また、空気は水圧下では圧縮するので、水深10m(2気圧)で10分いるより、
水深20m(3気圧)で10分いれば、1.5倍空気を消費します。
10Lタンクの残圧が30だとしたら、タンクの中の空気は300L、12Lタンクの場合は360L。

つまり、ただ時間と残圧で空気量を見るのではなく、“1分間に1気圧下で消費する空気量”を
知ることもいいかも知れませんね。
いわゆる自分の空気消費量。

計算式を見つけましたので、お時間のある方は是非計算してみてね♪

(開始圧-残圧)×タンクの容量
———————————————-
(平均水深÷10+1)×潜水時間

=陸上で1分間に消費する空気量

例:マネコさんは10Lのスチールタンクを使用して開始圧が200。
平均水深は志賀島で8mで、50分のダイビングをしました。終了圧(残圧)は100だったとします。

(200-100)×10
—————————–
(8÷10+1)×50

=11.1

マネコさんの1分間の空気消費量は11.1Lとなります。

マネコさん、全然エアー使いませんね。(笑)
平均男性だと18Lくらい、女性だと15Lくらいだそうです。
お暇な方はログブックを引っ張り出して、調べてみて下さいね。

そして、次に重要なのがウエイト量ではないでしょうか。

これから登山に行くのに、腰に2Lペットボトル大をぶら下げて持って行く人はいないでしょう。
ダイビング中も、たかが1kgのウエイトでも体力を余分に使い、酸素の消費、つまりは空気の消費につながります。
それと、常にマイナス浮力の状態となるので、たえずBCDに空気が入っている状態で、
少しの深度変化でも頻繁にインフレーターを操作することになります。
BCDは12L~20Lくらいの空気を消費するので、水深20m地点では個人差はありますが、
だいたい20回分くらいの呼吸するのと変わらないくらい空気を使うことになります。
ベテランのダイバーだとノーウエイトという人も少なくはありません。
もう一度自分に合ったウエイト量を確認してみるのもいいですね。

と、色々書きましたが、呼吸に気を取られて苦しくなったり、ダイビングが楽しめなくなっては本末転倒!!

まずはダイビングを楽しむことが一番大切ですね。

どうしてもエアーの消費が早い人は、みんなより少し浅い水深を泳ぐとか、遅めにエントリーするとか、

遠慮せずに12Lや14Lのタンクがある時はそれを借りましょう!

なんかたくさん書いたら疲れました。(笑)