こんばんは。マエダサチコです。
昨日のBLOGにあった通り先週末は坊津へ行って参りした。
今回は感想は昨日のBLOGでアップされるという、これまでにないパターンの2部構成でお届けしていきます。
福岡から車を走らせること約4時間。
途中見つけたドライブインで昼食をとりました。

ドライブインって今時あるの?
そもそもドライブインって何?
今でいう『道の駅』みたいなものの様です。
ここでの昼食は、絶対に天神では食べられないような『おふくろの味』が堪能でき、大満足でした。
行き当たりばったりの事が多いのですが、いつもハズレを引かないのが強運のサンライズ。
道に迷ったりタンクを借りたりしていたら、お目当てのビーチポイントに到着したのは13時を回っていました。

ここには『塩が浦の番人』がおりました。
その名も『五右衛門さん』
まず最初にこの方に挨拶を済ませることがここでのルールの様でした。

じっくり話し込みませんでしたが、ここに住んでいるかなり変わり者のお方の様でした。

おー!

準備を済ませ、いざ海へ。

この『塩ヶ浦ビーチ』は坊津を代表するビーチで、生物も多くて北風をかわせるこてでも有名で、福岡や熊本、県外からもたくさんのダイバーがやってきます。
いつも初めて潜る海はワクワクします。
エントリーすると透明度は15m程で、水温はまさかの19℃。
カマスの群れが悠々と泳いでいました。

志賀島で見るアカカマスとは違い、どうやら暖かい海を好むタイワンカマスの様です。

プーケットによく居るやつだと、RIOさんが言っていました。

所々に強い流れもあった為、水深は10m前後の割と浅い水深で潜ってきました。

水底はソフトコーラルとハードコーラル、イソギンチャク類が群生しています。

キビナゴやソラスズメダイをいたるところで観察できます。

岩陰にはよくウツボが潜んでおりました。

トラウツボはむっちゃキュウを威嚇していました。

怖かったのでしょう。
ウツボが多いところはタコも多い。
ウツボの大好物ですから。

普通のマダコではなく暖かい海を好む、ワモンダコが多かったです。
タコの大好物もたくさんいました。

そりゃそう。
それが自然の摂理。

イソギンチャクの中を探すと様々な小型のエビ類をたやすく見付けることが出来ました。

クマノミや

ヨウジウオもたくさん。

時折、イソギンチャクの中からウツボが顔を出してたのには少々驚きました。

イソギンチャク、フワフワしてきもちいいのかな。
沖に進むと、岩や砂地が出てきます。

そこにはテンスの若魚や

ハリセンボンの姿も。

岩に着いたウミウシを探そうにも流れが強い。

というか、海藻も少ないし、どうやらウミウシが居ない。。。

しかし、ウミウサギガイと、

タカラガイはたくさんいました。

そうこうしていると、なにやらRIOさんが見つけたようです。

ウミウシのようです。

しかも2個体の様です。

じゃーん!

まさかのアオウミウシ。。。。
いいのだよ。
アオウミウシ可愛いから。
でも鹿児島まで来たから、もっと南方系の可愛いのみたかったな。
その後、初対面のニシドマリハナガサウミウシと言う名の全く可愛くない種に遭遇しました。。。

このビーチでは結局今回この2種しかみれませんでしたが、キュウは必死に写真撮っていました。

沖縄によく居るまんまるのマンジュウヒトデや、

刺さると命を落としかねないオニヒトデもいましたが、

居着きのカメには会えませんでした・・・。

それでも楽しい2ダイブを満喫。
おー!

宿に戻ると、食事の準備が進んでおり、
急いで風呂に入る様におばちゃんに言われました。

しかし、広い女風呂にRIOさんが一人で入っていた為、何回転もしなければならなくなり、夕食の時間がかなり押しました。
ま、そのおかげで、お腹もいい感じに減ったのでいいけどね。

てか、今回、老舗の旅館をサンライズで貸切。

広い宴会場で贅沢に食事をとれました。
そしてお部屋に戻ると、翌日誕生日を迎えるわたくしのお祝いをしていただきました。

皆様、ありがとうございました。

キュウからはCHANELを、テルちゃんからはⅬ’OCCITANEの美容グッズまで頂きご満悦のわたし。

早速翌日よりむっちゃ愛用しています。
キュウのもうすぐ訪れる誕生日にはサイズの合った敷布団を贈ります。

おたのしみに。
では、また明日。


