おはようございます。マエダサチコです。
感想少なめの日記パターンのブログだと、むちゃくちゃ早く書けます。
寄ったお店や使ったサービス、見れた生物など記録を残すだけだから、そりゃそうか。
少々味気ないですが、今からDIVEBIZSHOWに行くので、今日もその方式でお届けします。
坊津ツアー2日目のことです。
誰も居ない貸切の宴会場で朝食。

昨晩遅くまで飲み食いしたので、正直あまりお腹は減っていないけど、キュウはお茶碗4杯完食。(夕食は5杯食べている)

私もおかわりしました。
満腹。
貸切だった旅館を出て、ダイビングサービスへ向かいます。

鹿児島の老舗、ラボンバさんのオーナー兼コースディレクターの徹さんによるブリーフィング。

そう、この日はボートダイビング。
アサガオちゃんが熱望するので、ピグミーシーホースを見に行くことに決まりました。

おー!

ハッチが居ません。
そう。
ここでハッチとはお別れです。

枕崎に住む友人に会いに行く為に、自家用車で今回のツアーに参加してくれたハッチとは、この後は別行動。
ハッチ―!ばいばーい!

ハッチ―!ばいばーーーい!

ハッチが帰った船内。

出港5秒で船酔いのはまちゃんでした。
はじめてのボートダイブで35m付近まで潜るアサガオと、バディのRIOさん。

まぁまぁ流れていたけど、岩にはタワシウニが群生しているので、中層を泳いで移動します。

水面は荒れているので、この移動は仕方ない。

ざっぶーーん。

イサキの群れが、まるで沖ノ島の様でした。

15分ほど泳いで最初のピグミーゾーンに到着。

アサガオは体力もあり船酔いもせず、むっちゃタフな女であることが判明。
キュウとテルちゃんは熱心に写真撮影。(水深30m)

その後、更に深いエリアにもう1個体ピグミーが居たようです。(水深34m)

同じエリアには美味しいセミエビも。

今回のはまちゃんの忘れ物は、カメラのバッテリーです。
忘れ物の無い日は来るのでしょうか。
てるちゃんが熱心に撮ったピグミーシーホース。(黒抜きバージョン)

キュウが熱心に撮ったピグミーシーホース。(青抜きバージョン)

全部で3個体のピグミーが観察できたのですが、エンリッチを使っていない女性陣3名はダイコンの表示ばかりが気になり、実はあまりじっくり観察できませんでした。。。
無減圧潜水時間3分の表示で、ゆっくり浮上し安全停止。潜水時間は39分。
残圧は100も残っているのに、エキジットという何だかもったいない気持ちになりましたなぁ~。
深場はエンリッチに限りますな。

そんなことを考えながらのバースデーダイブでございました。

減圧症のリスクがあると温泉NG!
減圧症にはなりたくないよね。

海を一望しながら入れる『なぎさ温泉』で温まり、その後は得意の行き当たりばったりで見つけた有名ラーメン店で昼食をとることに。

食べ物を食べるために行列に並ぶのはいつ振りだろう。
しかし回転が速いラーメンなので15分ほどの待ち時間でありつけた『おにぐちラーメン』。

ばりうま。
替え玉はございませんのであしからず。
その後はRIOさんの熱望により、ネッシーで有名な池田湖へ。

観光地としても有名で、お土産屋さんやカフェも隣接していて、日曜日という事もあり賑わっていました。
池田湖には指宿市の天然記念物に指定されている大うなぎが数多く生息していまることで知られているので、お土産屋さんには大ウナギも展示されていました。

不気味でした。
ここ池田湖は、火山活動によって形成された周囲15キロ、最大水深233メートルの九州最大のカルデラ湖。
とても大きくて澄んだ、イメージしていたよりも美しい湖でした。

巨大水棲生物のUMA「イッシー」が棲むといわれていますが、今となっては大ウナギ説が濃厚だそうです。

最後にかごんまきたら開聞岳ば見らんばよね~。

と、2日間、鹿児島を満喫して天神に帰ってまいりました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
この翌日よりダイブショップサンライズは皆様のお陰で無事に10年目に突入しました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


