台風並みの低気圧が去った本日、我々サンライズ一行は唐津に来ました。
ほんのちょびっとだけ、時折ザブンザブンと波が来るエントリー口。
余裕で潜れる。
北東の風以外は、ここKMSC前のビーチは安全に潜れます。
水温は20℃を切って、アベレージ19℃。
もうすっかりドライスーツの時期です。
本日のサンライズメンバは、ロクハンの僕以外みんなドライスーツ。
店長も先日おろしたZEROのドライスーツで捨て瀬を潜ります。
足長ドライの着心地を確認してみたい人がひとり。
これ以上上がらんやないか~い!笑
オーダースーツはオーダーした人の体に合わせて作られますからね。
当たり前ですけどね。
今日はファンダイブ三組。
ドライスーツSP(補講)一組。
OW海洋講習一組といった組み合わせ。
ファンダイブその①
めぐこんコンビ。
コンバットは通常運行のガチャガチャ装備。
これがコンバットらしさ。
カステラカップでまさかの水没を喫したTG4が息を吹き返したため、頑張ってウミウシを撮ります。
ファンダイブその②
おーちゃんよっちゃん夫妻。
太陽が隠れていますが、それ以上に明るいよしこさんの笑顔。
おさむさんは今日も動画撮ったかな?
今度見せてもらおう。
ファンダイブその③
適切なサイズの自前ドライのまゆこんぐがガイドするチーム。
ひろろいとてるちゃん。
ひろろいはまだZEROはおろさず、旧ドライで潜ります。
ドライはやっぱり二着あるといいですね。
水温や気温によって選んで着られて、一方をメンテナンスに出していても、体に合ったスーツで快適に潜れます。
体に合わないドライは、ボロくなくても、結局若干ストレス感じちゃいますからね。
捨て瀬は、いつもの様にたくさんのアジの群れが観察でき、短髪になったアマモ場でクロイシモチが潜み、
釣り人の撒いた餌をメジナが啄み、岩場にはウミウシやオトシゴが観察できました。
昨日までの低気圧で荒れて濁っているだろうと予想していた透明度も、予想を裏切りまぁまぁ見えていました。
そんな中、ドライスーツに慣れて冬の海を楽しみたいと意気込む男性が一人。
そしてそれに応えて教える男性が一人。計二人。
ひたすらに練習する井上さん。
向上心すごい。
その甲斐あって、結構コツを掴んだそうです。
次の日南でのダイビングはこれでバッチリ楽しめますね。
そして最後はOW講習の外間さん。
器材のセッティングは…
シリンダー抱きかかえ方式のBC。
違う違う。笑
前回はウェットスーツでの講習でしたが、ちょっと期間が開いて初めてのドライスーツで講習です。
まずはドライスーツに慣れましょう。
左手を上げたら空気が抜けますからね~と教えました。
慣れてきたら中性浮力を保って泳ぎ方の練習。
濁ってきてもデカいケツを見失わないでね~と教えました。
ウェイト脱着もやってみよう。
ちょっと体勢が崩れてヒップアタックしても、僕みたいにケツデカじゃないので大丈夫。
外間さん、上手なので生物を観察する時間もできちゃう。
しかもレア生物に出会えるラッキー体質。
前回も会えたオトシゴ。
魚界一角の長いコンゴウフグ。
そしてセミホウボウ。
まだ若い個体のようでした。
初めてのドライスーツで少し戸惑いがあったかもしれませんが、スキルをこなして、
生物も観察して新幹線で帰ってゆく外間さん。
ドライスーツも経験した事ですし、寒い時期でもダイビングってできるんだ!
こんな生物いるんだ!と大好きな北部九州の海の良さをこれからもっと感じてほしいものです。
次回がOW認定!
頑張っていきましょう!!
明日はサンライズ店休日。
それではまた!
ふーみんより