ここ数日ですっかり気温が下がり、漸く季節が変わった感じがします。
夏至を過ぎ彼岸を過ぎ、日の傾きの早さで季節を感じることもできるけど、やっぱり体感温度で感じる季節感が直接的ですね。
唐津まできましたが、北東の風のうねりが残っていたため捨て瀬は諦め家康に来ました。

おいるちゃんはAOWの講習。
パープルちゃんことうみんぐさんと、全然楽しそうじゃないニノはわたくしふーみんがガイドをいたします。
今日は各種メーカーの樹器材が揃いました。
左から
・アウトロー+コア(アクアラング) ふーみん
・エグゾテックS+EVX200(apeks) おいるちゃん
・HYDROS PRO(Sプロ)+XL4+(apeks) 店長
・Neleus BC Version H(Bism)+レンタルのレギ うみんぐさん
・BC0104C+RS609J(TUSA) ニノ
サンライズは偏りなく各種メーカーの器材を取り揃えております。
メーカーによって合う合わないや見ための好き嫌いなどあります。
我々サンライズスタッフは、損のないご提案が可能です。
さて、気温も下がったので、うみんぐさんは今日からドライスーツへ衣替えです。

じゃーん。
非力なうみんぐさんも、もう初心者を脱しています。
BCDを背負って立ち上がれるようになりました。
うんしょ。

どっこいしょ

脱・初心者 脱・非力!
ウエイトベストもライトも装備して、これからもっと海を楽しみます!
一足先にライトもカメラも持っているニノは撮影当番。

明るいライトがあればベッコウヒカリウミウシも見つけちゃう。

きれいきれい。
うみんぐさんはじっくり観察。

オニカサゴはツンツンしてもいいですか?
似てるけどこっちはなんですか?

こっちはオニオコゼですね。
こわいこわい。
小さくてキレイな魚の方が安心ですね。

ニノは後ろでなんてポーズをしてるの?
透明度が低いから見えてないようでしっかりそのポーズ見えてますよ。笑
魚やウミウシ、甲殻類など名前や生態を覚えて玄人ダイバーを目指してくださいね。
そんな傍ら、おいるちゃんは店長とAOW講習。

透明度は低いけど魚影が濃い。それが家康。
クロホシイシモチ、スズメダイ、ハタタテダイ、メジナ、イワシ、メバル、イサキなどなど群れが圧巻。
群れの中にでっかいコロダイなんかもいて見ごたえ抜群。
魚が多いので魚を見分ける。そして撮る。

ついでにナイトの講習もやったくらい暗い。

それでも頑張って撮りました。
①日本代表のアオウミウシ

良い感じの黒抜きと、触角と二次鰓のピントの対比がいいですね。
②家康に無数に居着いたドオリカクレエビ

目を意識した日の丸構図で印象的に撮れてますね。
③ピンクがキレイなヒロウミウシ

ヒロウミウシのマッドな感じと奥のボケ感、二次鰓まで写せている渾身の一枚って感じですね。
OW講習中からあれよあれよと器材を揃えながらステップアップしているおいるちゃん。
自分の器材を使うことで間違いなく上手くなるだろうし、自分のやりたいことを見つけて楽しんでいるおいるちゃんを見ていると、自分の知っていることを教えて、さらに楽しめるお手伝いをしたくなりますね。
この調子で冬の玄界灘の四季を楽しみましょう!
さて、呼子の海は23℃まで下がりました。
いよいよドライスーツの時期が迫ってきました。
インナー調整してストレスを軽減できるドライスーツは北部九州のレクレーションダイバーの必需品と言っても過言ではありません。
器材の購入は各メーカー満遍なく対応できるサンライズへご相談くださいね。


