今日は写真が50枚以上ありますので、文の量はそこそこにして写真中心主義でお届けします。
朝、大が免許証忘れたと言いました。がっかりです。
がっかりばかりはしていられないので代わりに僕が運転しました。
結果から言いますと全線運転しました。
めっちゃ疲れました。
結果から言いますと、次の日まで台風のうねりのように影響しました。
海に着きました。
チームをみていきます。
つばさ、だい、さくさくの3人バディダイブチーム。
さくさくは誰もが田舎もんになれる麦わらをかぶって参戦。
りおとあやかのフォトダイブチーム
よくみりゃ、赤いスーツと赤いカメラと赤い顔。
めぐがガイドするのは、もりやまさん、とくながさん、いしばしさん、よしむらさんの白瀬満喫チーム。
みなさんあちらこちらから参戦していました。
オープンウォーター講習の大学生の男の子。
わかいとかわかくないとか関係なく疲れたな顔の前田店長が担当。
あやかちゃんは愛用機キャノンが壊れたので今回よりTG-6に変更。
ライトも新しくしました。
僕はその気合いが入った様子をドラマチックモードで撮影しました。
さっそくホタテウミヘビを撮っていました。
あやかちゃんが撮ると、しっぽのところ。
メリべウミウシはひさしぶりのご対面。
僕とキンチャクダイ不在のジャングルジム。
師匠の真似をして撮ったニジギンポ。
80分以上潜ったので空気おすそわけの接続部。
以上、あやかフォトでした。見てくれてさんきゅうな。
オープンウォーター講習チームはたのしそうにやってました。
満面の笑みをいただきました。ありがとうございます。
こちらのチームは写真がありません。
楽しかったんでしょうか。心配です。
大ちゃんがいなけりゃいいんだとわかりました。
ほどなくして、ぐーめー、いい笑顔であがってきました。
どうも。どうも。
こちらのチームも写真がありません。
というわけで、マーチ食ってナイトダイビングの潜水地へと移動開始。
すぐ潜るから濡れたままの格好でいきます。
すぐ潜るはずが二丈の浜を観光。
なかなかいい。ポートレート。
どうも。どうも。
とまあ、こんなかんじで姫島が見える浜で油を売ってきました。
とくながさんが地域振興券みたいなやつでお菓子買ってくれました。ありがとござます。
ナイトダイビングあがってからみんなで食べます。
ちゃんまりとおさむさんとよしこさんが加わって総勢11名のナイトダイビング。
場所は捨て瀬。
白瀬は荒れてきたのでもう無理だけどここなら穏やか。大人数でも安心。はぐれても安心。それが捨て瀬のとってもいいところ。
ちゃんまりたちはわざわざ釣具屋にいってケミホタルを買ってきてくれました。
これで僕がどこにいるのか目をこらして探さなくていいというわけです。
よくかんがえました。つけるいちもかんがえてくれていました。
でも陸上ではあまり目立ちませんでした。
日の入り間近の7時30分エントリー開始。
ほぼ満月。ほぼ大潮。ほぼ満潮。
潜りはじめはまだ明るいです。
徐々に暗くなってきます。
堤防の陰に隠れるともう夜中みたいです。
僕のケミホタルは予想以上に目立っていたようです。
どちらかというと頭につけた方がいいみたいです。
ちゃんまりの計画がドンピシャでした。
冬にたつぼうがサギフエを見つけた同じ場所にペアのサギフエがいました。
仲良くエサをついばんでいる姿を披露してくれました。
浅瀬から深海まで生息できるサギフエはヘッドファーストで泳いでいます。
他に頭を下にして泳ぐ魚はヘコアユがいますが、こういう魚はなかなか見れません。
ラッキーです。
普通の長細い魚ですが泳ぎ方が違うだけでめっちゃかわいいです。
もし自分のことをあまりかわいくないと思っている人がいたら逆立ちして歩けば大丈夫です。
めっちゃかわいくなります。
暗くなると目の前の生き物に集中できます。
マスクのシリコンが黒い方が写真に集中できるのと同じですかね。
僕のケミホタルは集中力を持続するのに一役かっていました。
首をくるっと回転させればどこにいるのかすぐわかるわけですから。
捨て瀬の上はガンガゼ地獄。
夜になるとガンガゼは岩の上でごはんを食べます。
岩の上には大きなムカデメリベがいました。
体をねじって夢のようなダンスをおどっていました。
アオサハギです。
ウミヒルモをくわえて体を支えていました。
しっかり眠っていました。
この種の魚たちは迷惑な白色LEDライトを当てられても起きません。
眠りが深いみたいです。この広い海のなかには不眠症のハギもいるんでしょうけどそれはぼくにわかりません。
タツノイトコも寝ていました。そういえば起きている時もアマモにいます。
いつだってアマモと共生しているんです。
アカヤガラもいました。
起きてごはん食べていました。ダツにみえるので一瞬どきっとします。
ヒメイカは寝ているのか起きているのかわかりませんでした。
たぶん、モヨウハゼだと思いますが正確にわかりません。
クルマエビとかの一種だとおもいますが正確にはわかりません。
そして僕の一番印象に残ったのはこれです。
アマクサアメフラシの遊泳です。
背中のひれを使って水平に泳いでいました。
かっこよかったです。
こなつがみたら発狂していたとおもいます。
闇の中で光に照らされて泳ぐアマクサアメフラシは圧巻でした。
こちらはタツノオトシゴです。
クロイシモチの口内保育です。
これも感動しました。酸素を送るためにぱくぱくしていました。
3分ほど見ていました。もっと見ておきたかったのですがすでに65分を超えていました。
僕だけエンリッチを使っていました。酸素をぱくぱく体に送りました。捨て瀬は水深5m〜6m。
70分潜ったので窒素が抜けたのがはっきりわかりました。
浮上したらみんなでライトを消して、水面をかきまわして、夜光虫を興奮させました。
みどりの光線が短く光りました。
とてもきれいでした。
長く潜りすぎたせいで終電が間に合わなくなっていました。
めぐが東に住んでいる人たちを送り届けました。
僕は西に住んでいる人を乗せてハイエースを運転して帰りました。
疲れは体のすみずみまでたまっていました。
帰り着いたらお店で寝てしまっていました。
起きたら誰もいませんでした。
RIO