- 今日は素潜り講習の学科で
しゃべりすぎて疲れました。あんまりしゃべると、声が枯れてしまうので、
プロポリスを買おうかと悩んでいますさて、今日のブログは、あずさんの素潜り個人レッスンの様子です。
下から撮ったので、足が長く見えますねこの前の志賀島で、「素潜り恐怖症」になってしまいそうだったらしく
宮古島で潜る前に、恐怖症の克服をするために参加されたようです。一度、落ち着くために、スタティックで心の調整をしつつ、
今の状態を見ていきます。
今の耳の状態を把握することも大事です
フィートファーストだと、耳の状態がわかりやすく、
ヘッドファーストで行く際の目安になります。この日はすこぶる調子がよく、すいすい頭から
潜っていきました。
水深5mは楽勝で潜って帰ってきます。
志賀島では、水深2mが潜れないほど苦しさを訴えていたのが
うそのようです。脳に騙されると、素潜りは全くできなくなってしまうのが
証明されました。マクロ撮影も。
基本的にスキューバの時と同じなので、
まずは落ち着いて構図や光の具合を考えて、ピントを
合わせるのですが、息が長く続かないため、あらかじめ
どんな風に撮るのか決めて潜ることが大事。
撮影設定も決めておきます。バブルリングを作って、くぐる練習まで
行いました。
プールでは文句なしに上手なのですが、海での恐怖心をいかに
なくすかが上達のカギになります。なぜなら、素潜りは「メンタルのスポーツ」だからです。
そして、人間にとって、一番やっかいな感情は「不安」です。
不安になると、人は防御の態勢に入りますので
思考力が落ち、生存本能が働きだし、感情のみで行動
するようになるので、理性が働くなります。すると、「普通」にできることができなくなってしまいます。
ですが、「不安」は生きている以上、誰しも持っているものなので、
うまく飼いならす必要があり、まずは
「命にかかわるのか」「かかわらないのか」を見極めるために
自分と向き合い、自分の心と対話していくのですそういった、機会は普段あまりないので素潜りで、自分を
見つめる機会を作るのもいいのかもしれませんよねさて、明日は海。
どうなのかな。
しょーくんが行きますよ。
では。
RIO