眠かったです。
寝たのAM2時30分。
疲れもお酒も残りまくりの朝でした。
それでも、全部入りを遂行するため、全く腹は減っていませんでしたが、ほぼ全てのメニューを食べてやりました。
腹が減ってなくても、無理すれば食べれるんです。人間って不思議。
僕が船酔い体質なら、海にぶちまけていたことでしょうけど。
この方たちは、もっと夜遅くまで起きていたらしいですが、なぜか元気いっぱいでした。
港まで5分。いよいよ奄美北部初ボート。
奄美にしては、珍しく晴れ。
風も止んできてました。
たまお超上機嫌。
外海に出られなかったので、内海のポイント。
「プチフィッシュ」
プチフィッシュは砂地が綺麗。
ヨスジがいますよ〜。
ん〜〜〜〜〜〜(くいしばり)
砂地の中にポツンと岩がありますよ〜
モヨウフグがいますよ〜
追いかけても、岩の周りから離れま1000。
魚って、でかいと普通は可愛くないんだけど、フグだけは別格。
口がガチャガチャやけど、可愛いな〜
引っ込まないハナヒゲもいますよ〜
青は、オスですよ〜
子供の頃は黒ですよ〜
ハダカハオコゼ、別名ツッパリウオもいますよ〜
薄っぺらいカエルアンコウみたいですよ〜。
リーゼントみたいでしょ。
でも、辰ノ口では見れません。
砂かけおにいは昨日のバチが当たったのか、借り物マスク。
ビーチダイブ3本目に、ストラップが根元から外れて、ノーストラップでした。
鼻から息出すとマスクが吹っ飛んでいきます。
最高級マスクから、安物のカビ付きレンタルマスクでハナビラクマノミを撮影するおにい。
ハマクマノミも。
マスクひとつで快適度が全然違う。
やっぱ自分のがいいよね。
最後は、窒素を体の隅々から抜きまくり、エキジット。
1本目終わって、楽しかった思い出にふけるたまお。嬉しかったんだな〜。
わかるぞ。その喜びに満ちた気持ち。
2本目は、大仏サンゴ
先に入って寝てたら、死んでると思われた。
南無阿弥陀仏。
少し泳ぐと、
大仏の頭のようなサンゴがあらわれた。
(コモンシコロサンゴ)
相当でかい。
何人入っても大丈夫。
砂かけおにいもこれには大興奮。
砂かけませんでした。かけれないけど。
ここには、チンアナゴが住んでいたよ〜
船酔いマスターふじこもチンアナゴ見たよ〜
朦朧としてたけど。
ここには、でかいシンデレラがいたので、きゅうが真剣だったよ〜
モザイクウミウシもいたよ〜
どこがモザイク??
やっぱ、熱帯の海は、お祭り気分でワイワイ潜るのがいいよね。
安全停止だ。
どすこい!このやろ〜。
窒素抜けよ。このやろー。
減圧症になっても知らねーんだぞ。
船酔いマスターふじこを優しくエスコートしてくれる奄美の船長。
すれた沖縄人と違って、カゴンマの人は優しかです。
昼飯のために、シャワーを浴びに一回ショップへ。
ショップから5分。
いつもの場所でお昼ご飯。
シャワーのチキン南蛮定食と同等の味でした。
3本目も超楽しそうなたまおとまゆこんぐ。
こんな嬉しそうなたまお見たことない。
患者さんもこの笑顔見たいんだろうな。
早く退院できそうだな。
最後のダイビングはやっぱりリゾートスタイルで潜りたい。
そうだぜ!
俺はウエットなんて着ねえんだよ。
やっぱこうでなくちゃ。
セクシー??
セクシーです。
バベルというポイントは長い斜面が特徴。
くぼみにコブシメいたよ。
迫力あるよね〜
逃げないよね〜
イロブダイの幼魚もいたよ。
可愛いよね〜
オビイシヨウジもいたよ〜
ウミヘビに見えるね〜
ウミウシも多くて、ユキヤマウミウシもいたよ。
こう見ると、ほんとに雪山みたいだね。
きゅうはウミウシ撮るのうまいね。
あとは、アカテンイロウミウシもいたし、
キスジカンテンウミウシもいたね。
そういえば、オルトマンにそっくりな、ホシゾラワラエビもいたね。
四季折々の環境や生物の生態を調べて楽しむって感じじゃなくて、珍獣を愛でながらみんなでワイワイする。
そして、インスタ映えする写真を撮りまくる。
これがツアーの楽しみ方だね。
これは、サロンパス貼ったみたいなスミレナガハナダイ。
性転換しきれてないバージョン。
ヒレナガネジリンボウは綺麗な写真がないので、割愛だね。
さようなら。奄美の海。
柏島みたいで、楽しかったよ。
内海でも十分良かったよ。
次号に続く。
RIO