眠い目をこすりながら睡眠時間を割いてまで、ブログを書く意味なんてあるのだろうか。
最近、自問自答する夜が増えてきています。
ブログなんて書いていても、最近ではちっともSEOに反映されないし、飽きて読まなくなった人もいるんだろうし、サボってしまおうかなと思ってしまいます。
ブログって読むのは一瞬だけど、時間も体力も使うんです。
疲れているときはなおさらです。
文章だけなら、ささっと終わるんですけど、写真も入れないといけませんしね。
でも、今日森山さんにこんなことを言われました。
「RIOさんは、文章が上手いからブログ楽しみに読んでるよ」
その言葉は、夏のアスファルトを走っているときに冷たくひえた氷入りの麦茶を渡されるような、どこか救われたような気持ちにさせてくれました。
そして、高野豆腐が水を含んで本来の自分に戻るような、そんな気さえしました。
こんなねぎらいといいますか、フィードバックといいますか、そんな言葉をさりげなくかけられてしまうと、いつしか何倍にも増幅されて、「仕方がない。書いてみようか」という気持ちになってくるのが不思議です。
単純なんでしょうね。
でも、それとは関係なく、僕はそろそろカトリック教会のミサのように、日曜日、または特別な日にくらいしかブログを書かなくなるんじゃないかなとも思っています。
個人的に満足するものを思いっきり書いていく時期に差し掛かっているんじゃないのと、僕という容れ物にささやいているからです。
でもそれはまだ早いような気もしますし、もうこのくらいでいいような気もしています。
今回の新型コロナの蔓延で、僕の人生に関わる様々な現象は、すべからず表裏一体的に親密なものになってきました。
これからどうなっていくのか。
自分でもさっぱりわかりません。
さて、タイトルにもありますように、今日はスイミングコーチの先輩(現役)と後輩(数年前に退職)が、ちゃんぽんシャワーで出会いました。
かたや、ダイビングのベテラン。
かたや、素潜り講習生としての再会でした。
金髪になって25キロ痩せていた後輩に先輩は驚いていました。
この奇跡的な出会いは、ちゃんぽんと海がつなげました。
こうみると、どちらも若いですね。素敵です。
海はみんなとは違うところで潜りました。
僕たちは水深と静寂が欲しいので黒瀬にしました。
志賀島の海には、日焼けをもとめていたこじまさんにはぴったりの晴れ間が広がっていました。
水中は、水温があがったせいで濁っていました。
でも、ダイナミック(横移動)に透明度は関係ありません。
ただただ、練習するのみです。
ロングフィンにも慣れてきて、いい感じなってきました。
イルカも喜ぶフィン使いです。
午後からは、深いところでの練習。
ここで問題発生。
耳が抜けなくなりました。
とくに、右の耳。
逆さになったり、足から入ったりしながら、耳抜きがんばりましたが、最後はギブアップ。
引き潮の流れにひっぱられながらがんばったんですけどね。
でも、こればっかりはご自身でコツをつかんでもらうしか方法はありません。
それ以外の方法は惜しみなく教えましたので、練習するのみです。
がんばりましょう。
僕もあきらめずにがんばります。
そういえば、明日はひさしぶりにスキューバダイビングとの再会です。
どうやってガイドしていたのか、夢の中で思い出したいとおもいます。
おやすみなさい。
RIO