どうも。
11月も末だというのに、毎日毎日20℃前後の気温で大汗をかいております。
週明けの雨の後は一気に気温が下がる予報で、それが待ち遠しい。
と言いつつ、寒けりゃ寒いで、どうせ文句ばっかり言うんだろうけど。
と言うことで、本日のブログは大袈裟文句大男のふーみんが書きますよ。
暑いだの寒いだの、前を歩く人が遅いだの、エレベーターが遅いだの、
日頃から文句を言いがちの僕ですが、本日の海は文句なし。
天気も海況も良し。
こんなに恵まれた状況で、ホームグラウンド志賀島でのダイビングができるのはこちらの面々。
店長ガイドで潜るよっぴーさんとてるちゃん。
三人とも笑顔が素敵だなぁ。
仲良し夫婦の、Mr.マイペースとくちゃんと最近益々美しさに磨きをかけているはっち。
そしてタメのコンビ、りんごとぼく。
午後から風向きが北へと変わる予報のため、休憩を短めに設定して、凪いでいる白瀬を堪能する算段。
ほぼ同じようなメンバーで潜ったのは約一か月前。
その時は結構濁ってましたが、今日はどうでしょうか。
浅いところ、割と綺麗。
四つ岩まで行っても、まぁまぁ見えておりました。
これからもっと透明度が上がると良いですね。
そんな白瀬。
先日のブログでも書かれていましたが、最近特に、浅場にウニがうじゃうじゃ。
下手くそな人はドライスーツに穴が開きます。
コロコロしてブスブス刺されてビシャビシャにならないように適正ウエイトを心がけましょう。
そして中性浮力を保てるようにしましょう。
自信が無い方はスタッフまでご相談ください。
そして、ウニの他にも増えているもの其の壱。
ソフトコーラル。
ソフトコーラルとイソギンチャクが増えており、それらと共生する生物が観察できます。
また、シロガヤやホウキムシなども生え物も多く見ることができます。
こういう系を見ると、せなこんぐを思い出しますね。
絶賛生え物の観察ドキです。
増えているもの其の弐。
ウミウシ。
今シーズンは特に多いサキシマミノウミウシ。
浅場ではミドリガイ系のウミウシも数種類観察して楽しむことができます。
店長チームはなんと、20種類ものウミウシを観察していました。
プチウミウシラボ状態。
流石です。
僕の目は、最近ウミウシに非対応になりつつあるように思います。
老化ですかね~。嫌ですね~。
その他にも、岩場に目をやるといるタコ。
もっと覗き込むとチビのマツカサウオもいる。
P5にはレアなタツノオトシゴなどもおりました。
また、上に目をやると見れるキビナゴの集団行動。
それを狙うブリの群れや、ヒラメにも出会えますし、運が良ければ水中で海鵜に会うこともできます。
さて、本日の白瀬の様子はいかがでしたか?
結構たくさんの生物がいたことが伝わったでしょうか?
これからの季節は風の影響で玄界灘へ潜る機会が減ります。
貴重な機会に感謝しながら、一回一回のダイビングを楽しみたいところですね。
みなさんも、それぞれの楽しみ方で冬の海を楽しみましょう。
それでは。
明日は辰ノ口です。
ばいばい。