昨日は志賀島で無制限に潜る日。子供の日。てるちゃんバースデーの日。
シャワーさんと白瀬を10往復以上する日。
つまり、エスティマが一番疲れる日。
5時40分に天神集合したので、7時エントリーできた。
岡山から参戦の人。
まさかのウエットスーツで参戦の人。(きき湯を持参)
8本全部潜りきれるの!?
12年前に買ったテロテロカタカタウエットスーツを着ている。
物持ちがいいもんだ。
今回の無制限のルールは60分。休憩15分。
(無制限と言っても、日の出から日の入りまでの間に最大潜れるように計算しているんだけどね。)
この無制限ダイビングは時間が「60分」と決められているため、通常のダイビングのときみたいに、エアーギリギリまで使って、ダラダラ潜ることができない。(ダラダラ潜るのは色々な意味で楽なのだ。)
とはいっても、「60分」はあるわけなので急がなくてもいい。
60分という長さは、1ダイブ1ダイブ、ピンポイントでテーマを決めないと、つまらないダイビングになりやすい。
休憩がすくないので、体力がなくなってきたら、ゆっくりと潜る必要があるが、バディが即興で決まるため、その辺の交渉というか、調整というのも必要になってくる。
もちろんDECOも気にしなくてはいけない。
体力と精神に両方同時に負荷がかかるため、ダイバーとしての基本性能が磨かれていく。
お店側としても、タンク運びに体力を使うし、狭い志賀島の道路を行ったり来たりするので、事故のリスクも上がる。
こっちだって真剣なのだよ。
初参加は三人。
朝顔。
腰、大丈夫かなあ。
サクサク。
疲れるの嫌だなあ。
まゆコング。
風邪ひいて耳が抜けないです。
常連の小夏。
わたし。いつも。はぐれる。
そんなつもりないのに。。。
透明度は3m。水温17℃。GWとしては通常のコンディション。
雨は上がってきて、南風。
寒さは感じづらかったよね。
午前中が無事終わって、シャワーの特製弁当を取りに行く。
ご覧の通り、ガッツリスタミナをつけてくれる、茶色系弁当。
これ、ちょっと多すぎじゃないですか?食べきれないです。
午後からは、店長も僕も参戦した。
すると、店長がセトリュウグウウミウシを見つけた。
みんなが毎回通っていた砂地にいたらしい。
みんなの目は「ふしあな」なのかい?
レア種でいえば、トモエミノウミウシ。
小夏が見つけた。
光の感じでぜんぜん違うウミウシに見えるから不思議。
センヒメウミウシもいた。
夏のウミウシ1。
ハナイロウミウシもいた。
夏のウミウシ2。
タツノオトシゴのお腹が大きかった。
そろそろ産卵の時期だね。
毎年、産卵見たいと思うけど、見るの難しいから見ない。
アメフラシはこの種ばっかり。
なんでた?
アナアゼが減った。
なんでだ?
シロウミウシは減ってない。
なんでだ?
P1の先にある砂地のブイがすぐなくなるので、ぶっといロープで岩にくくりつけておいた。
ラーメンマンを書いたら、なんだかとても良かった。
ラーメンマンの砂地という雰囲気になった。
なんでだ?
あっという間にラストダイブ。全員で潜る。ガイドはRIO。
最後だからといって、潜る時間は変えない。きっちり60分。
テーマは「砂地を巡る冒険」。
最後だから、記念撮影しようと思ったら、開始5分で小夏が消えていた。
仕方ないので、小夏不在で撮影。
ピラミッド作ってんだけど、わかる?
P1から南東に行った。
砂地は巡ったけれど、それほど砂地を巡らない。天邪鬼のガイド。
小夏はみんなと合流したかったので、律儀に砂地をうろうろしていたらしい。アホだ。
僕のことをぜんぜんわかっていない。
〆は、ラーメンマンの砂地でクラゲダイブ。
カサゴの喧嘩(夕方にしか見れない)も見れたし、満足の1本で締めくくれてよかった。
(写真は大ちゃんが撮っていたけれど、データをもらっていないので写真なしでございます)
そして、この人。
一度も寒いと言わず、きっちり潜り終えました。
そして、岡山へと帰っていかれました。
◉日帰りで往復800キロ
◉8ダイブ×60分=8時間
◉ウエットスーツが古くて保温性少なし
サンライズの中で、最も体力のあるダイバーと言っても過言ではないです。
来年もやろう。
誰がくるかな。
GWは「福岡」でダイビングするのが最高ですね。
福岡市内は中洲、天神、博多駅だけに観光客が集中しているので、渋滞もありませんし。
GWは何でもかんでも高いですしね。
GWは地元で遊ぼう。
というわけで、今日のブログおしまいです。
RIO