こんばんは、前田です。
今日は毎月第一水曜日に開催しているウミウシ★ラボの日でした。
他にゲストは無く、会長のきゅうちゃんと2人で思う存分ウミウシと向かい合った170分でございます。
私と会長にとってこのウミウシラボは、月に一度の水中瞑想。
【無】になる時間。
現代社会ではこんな時間はなかなか貴重。
しかも海はベタ凪。
ここ数日も凪が続いていたので、ウミウシもずいぶん出てきてるのではないかと会長も期待に胸を膨らませていました。
水温は水面は21℃、水底は19℃。
白瀬に来ていたダイバーの殆どがウエットスーツに衣替えを済ませていました。
私もぼちぼちロクハンの準備をしなきゃな。
透明度は平均して5mくらいかな。
いつかのイカ芝は砂地の隅に追いやられ、天然のホンダワラの中にはたくさんのアオリイカの卵が産みつけられていました。
酔狂なアオリイカはいらっしゃらないようですね。
イカの卵やタツノオトシゴなんかも途中チラッと見ましたが、基本的には本日はウミウシしばりの2ダイブ。
浅場でウミウシを探して撮る。
深場でも探して撮る。
ただそれだけのダイビング。
それでは、きゅう会長撮影のウミウシたちをごらんくださいまし。
センヒメウミウシ
サガミイロウミウシ
ハナイロウミウシ
オトメウミウシ
ヤマトユビウミウシ
レオ君模様のキイロウミコチョウ
詳細はウミウシラボ調査報告でご覧ください。
では、また明日。