長崎は福岡に比べて日差しが強い。
猫もぐったり。

この猫、名前はまだない。
真っ黒に焼けたしもみん。
またまた、股を裂く。

バディはむき出しのイチモツをのぞいていた。

よく見えるみたいだ。
こちら、オープンウォーター講習チーム。
左から、でぶりお、こやなぎくん、総理、ふーみん。
男男男男。

こちら、総理に初海講習のブリーフィングをしているRIO先生。

体がデカくなりすぎて、誰だかわからない。
中央口から入る。
右はこやなぎくん。
このたび、オープンウォーター講習最終日。

まずは、ウミウシを見つける練習。

世界に散らばる海の消しゴム。
コイボウミウシさんをゲット。
総理はマスククリアの練習。

マスクを下げて、目が垂れ目になったところで、スカートほんの少し上向きに開けて、鼻から息を出そう。
可愛い笑顔を撮ってもらう練習。

レギ取ってニコった。
ナマコの白いやつで手をべとべとにする練習。

ナマコの胴体をむにゅた。
こちらは遠目でこやなぎくん。
フロートをあげる練習。

太陽と一体化。

夏だ。
降りてきた。
水深5mでフロートに空気を入れていく。

できた。

ふーみんがナイスアイストをしてくれたこともあって、楽しく安全に1本目を終えることができた。
こちらあゆみん。
アドバンスドオープンウォーター講習の最終日。

サンライズの敏腕店長とマンツーマンでナビ講習を行った。

ちゃんとできたのか聞いていないが、たぶんできたんだろ。

その頃、しもみんと朝顔はイワシを見ていた。

案ずるなかれ。
群れの中を泳いでも、股の間に1匹たりとも入ってこなかったから。
2本目。

オープンウォーター講習チームは東口からのスタート。

講習内容が違うので、途中でふーみん、総理と分かれ、僕はこやなぎくんの後ろをついていく。

ハゼ?
俺はカサゴだ。

ハゼ?

俺はエソだ。
熱帯魚

そうだ熱帯魚だ。

でかい魚。

60センチ級のコロダイだ。

すぐにいなくなった。
でも、目標だったウミウシを見つけた。

それは、キイロウミウシ。

完璧だ。
バッチリ、時間内に戻ってきた。

おめでとう。
これで君はれっきとしたオープンウォーターダイバーだ。
こちら、ファンダイビング中のあゆみん。

クマノミ大小を見る。

あゆみん大満足の一日となったことであろう。
その頃、しもみん朝顔チームはフジナミウミウシを見ていた。

ビンの中には砂ダコがいたみたいだ。

二人っきりのダイビング楽しめたんだろうと思う。
こやなぎくん、オープンウォーターダイバーおめでとう。

あゆみん、アドバンスドオープンウォーターダイバーおめでとう。

イワシくんたちが君たちの帰りを待っている。

RIO


