雪だぁぁぁぁ!!
ということで、久しぶりの平日ダイビングが極寒な日になったふーみんです。
実は寒いの嫌いだけど、非現実にテンションがあがる系オジです。
小夏と二人で潜りました。
まずは修理から戻ってきたハウジングをセッティングする小夏。
と、そんなのはどうでもいいぼく。
体を温めるためにカップラーメン食う。
3ヶ月に1回ハウジング修理…
一眼で撮るのは向いてるけど、扱うのは向いてない、それが小夏。
気温2℃。
水温14~15℃。
はやく温かい海に入りたい二人。
ケツが育って寒くないだろうって?
そう。大きなケツでドライスーツを着たら寒くないのです。
顔だけ外気に当たって顔が引きつる。
これでも万満面の笑みですからね。
フィンのストラップを変えて嬉しいので。
いざエントリー。
鈍色の空にカラフルなドライスーツが映えます。
水に浸かった瞬間に何とも言えない幸福感が湧いてきます。
この日の僕たちは、、、
インナー:WATER PROOF BODY 2X
ドライスーツ:ZERO EXPLORER 3
フィン:GULL GT
というお揃いコーデ。
インナーは、浮力が大きくなりますが、外気からも低水温からもしっかりと守ってくれます。
ドライスーツは言わずもがな。見た目のかっこよさと、水中での動きやすさがバツグン。
フィンはしなやかに動いて、今日みたいなうねりを伴う海でもしっかりと前に進んでくれます。
こうやっていろんなコンディションの海で潜っていると、装備の大切さが身に沁みます。
特にこの時期、ビギナーダイバー達がインナーの大切さを分かり出し、こぞって購入するため、納期が遅くなったりします。
寒い中でも存分に楽しみたい方は、インナーのご相談など随時承っております。
さて、海の中はと言いますと。
先程も書きましたが、結構うねりがありました。
加えてまぁまぁな濁り。
新しいドライスーツでウニを踏まない様に気を付けなくてはいけません。
下手っぴさんが潜る海況ではありませんでした。
そして生物もあんまりいない。笑
アジの群れに出会ったと思っても、さ~っと通り過ぎてそれっきり。
そんな時はいつもいる魚を観察。
水温14℃でもソラスズメダイはわりと元気そうでした。
生物おらんやんと言いながらも、ちゃんと見つけましたよ、オトシゴ。
個体数が減っでもきちんと観察できるので、やっぱり捨て瀬は好きです。
あと、あんま可愛くないけどコイツ。コケギンポ。
色の地味ですね。
我々のドライスーツみたいにカラフルになってほしいものです。
そして砂地にはフレリトゲアメフラシ。
めっちゃいるので小夏は大喜び。
そうこうしていると小夏が「??!!!」というリアクション。
エビが付いてました。
面白い光景が見れました。
そんなこんなで誰もいない捨て瀬をじっくり楽しく潜って参りました。
寒くても、雪が降っていても風が強くても、うねりがあっても、どこかで潜れる北部九州の海ってやっぱりいいですよね。
本日のサンライズは、長崎で潜るそうです。
みなさんの潜り納めはいつですか?
年末の予約はお早めに!
それでは。