1、まゆこんぐとフーミンチームの様子だに。
ゲストを気にせんで潜る辰ノ口に文句のつけようがないだになあ。
中央口からしか入れないけど、濁りはどうだろうだに?
すんげえ濁りだに。
あんまり進めないだに〜。
わたしなりに写真を撮ってみただに。
これはひらめとフーミンさんだに。
ポイントは丸だに。
これはアラリウミウシだに。
後ろにももう1匹おるだによ。
これは2本目に行った牡蠣山だに。
ガザガザの感じがアナログチックだによ。
これは虫の目レンズを活かしたエビの写真だに。
エビがどこんおるかようわからんだになあ。
これは2本目の中央口の砂地を永遠横切った様子だに。
砂の急斜面がわかるだにかな。
俺の写真も見てほしいんだに。
これは、まゆこんぐが牡蠣山でウミウシを探している様子だに。
牡蠣岩のゴツゴツとライトの赤のコントラストがヒョゲンされとるだに。
これは、海藻のカーテンに踊り子が隠れている様子だに。
これは、マトウダイだに。
この前食べたら、皮膚がサメみたいで、身はぷりぷりしていて美味しかっただに。
これはまゆこんぐがヒラメを撮る様子だに。
うねりと濁りが表現されとるんだに。
総評だに。
濁ってうねるとナビもカメラも難しくなるんだになあ。
END
2、ひろしときゅうちゃんのダイビングの様子。
まずは、俺の撮った写真を見て欲しいだに。
中央口の濁りを通りすぎて、牡蠣山に行ったら綺麗だっただに。
そこにおったのがハナオトメウミウシだに。
斜めの感じがいいだになあ。
三本根におったゴマフビロードウミウシだに。
今年はなぜかゴマフちゃんが多いんだに。
割れ岩におったゾウゲイロウミウシだに。
北口では上がれんから、西口まで帰るの遠かっただに。
しかも、アラの巣からぐわーっと横移動しとるだにので体力と気力を奪われただに。
総評はもん吉くんにお願いするだに。
福岡に帰ってわては何をするんだにか?
ひろし父さんは泳ぎすぎて疲れとったぞよ。
ひろし父さんの飼ってる「もん太」ってどんなハムなんだに?
END
3、朝顔と琴音の様子だに。
わたしの写真をみて欲しいだに。
サラサウミウシだに。
大きかっただに。
ミヤコウミウシだに。
大きかっただに。
朝顔さん、流氷フードかぶっとるだにけど、鼻の下がでとるだに。
マスクをもっと下げるだによ。
またもや、砂地にチビヤドカリの大群がおっただに。
琴音がものすごい珍しいウミウシ見つけただに。
アカオニミノウミウシだに。
現地の人もこれまで1回しかみたことないらしいだに。
これだけうねっていても、春は面白いんだになあ。
END
4、ざいちゃんとザクサクの様子。
まずは、俺の右手に持っとる「レンズ」をみて欲しいだに。
超高級ワイドレンズだに。
30万円するんだに。
マクロレンズでワイドが撮れるやばいレンズなんだに。
サンライズ一の水中カメラっ子のてつ坊が絶対欲しいやつなんだに。
初めて使うから緊張するだに。
おとさんように注意せんといかんだに。
ハリセンボンとザクサクを撮ってみるだに。
広すぎず、狭すぎず。
マスク越しに直接見とるような実感的な雰囲気で撮れるレンズだに。
TGにつけるワイドコンバージョンレンズは画角が広いせいか、「まあるい感じ」で撮れるんだにけど、このレンズはそういった不自然さがないだに。
虫の目レンズも同様に、不自然さを活かして撮るのもいいけれど、
ブログのように、あったことをそのまま伝える媒体には、こういう自然に撮れるレンズの方がわかりやすくて向いとるだに。
キーーーーーーーーーーン!!!
これは誰が見てもザクサクのキーンの泳ぎ方だに。
崖からジャンプしとるみたいだに。
いろいろわかりやすいだに。
セミホウボウも撮っただに。
でも、マクロの設定からワイドの設定に間に合わずにこんな風に撮れてしまっただに。
これもそうだにかな?
水中写真っていうのは、感性とセンスだけでは綺麗に撮れんだになあ。
職人的な技術がないとダメだによ。
割合としては、技術8:感性2くらいだろだにか。
陸上写真なら、技術3:感性7くらいだにかな。
この割合は写真の種類にもよるだろうけど、何にせよ水中写真が一番難しいってことだに。
どげん思いますか?
ところで、そのポーズはなんだに?
普通、ダイバーが撮る水中写真って、記録写真だに。
何かテーマをもって自分なりに水中世界を表現したいとか、被写体の良さを最大限に引き出して誰かに伝えたいとか、そういう熱き思いは、ないない。
友達に見せて生物の説明をしたり、たまに昔のダイビングのことを思い出す用の写真なんだに。
だから、適当に撮ってもいいんだけれども、あまりに下手すぎると人に見せるのがちょっと恥ずいし、後から見なおそうと思わなくなる。
だから、そこそこ上手くなっておこうかなみたいな。それでは額縁に飾るようのカックイイ写真は撮れんだになあ。
でもね、それもダイビングの楽しみ方の一つだから、な〜んも否定しとらんだによ。
自由に好きに楽しんだらいいだに。
サンライズスタッフ一同、応援しとるんだによ。
ただ、このレンズはざいちゃんの感性にあっとるような気がするから使いこなして、クリエイティビティをあげて欲しいだに。
(本当はサンライズの集団は創造性に満ちとるのが理想なんだけど、あくまで単なる個人的希望なので気にせんでくれ)
総評
誰も海に来ないような日であっても、ダイビングというもんは「知識と技術」があれば、心から楽しめるってことだになあ。
海の良さ(海域や天気)に頼ってばかりのダイビングではなんも得られんし、ダイビングがうもうならんだに。
ということで、今日はこの辺でお開きだに。
RIO