今年もGWが始まりました。
2024年サンライズのGWはKMSC前ビーチで始まりです。
GWって雨のイメージ強い(どんたくの印象かな)ですが、今日は曇り~晴れ。
車の中は30℃を超えて、窓を開けて進む国道202号はめっきり夏の気配。
唐津の田んぼは、植えたての稲がツンツンとして気持ちの良い眺めでした。
海の中はと言いますと、連日の透明度は少し落ちておりました。
溶けかけのワカメと、ぐんぐん伸びるホンダワラ。
本格的に春の終わりが見えてきております。
さて、本日のサンライズは3チームで潜ります。
まずは、店長によるサクサクのフォト講習。
サンライズ唯一のTG7ユーザーとなったサクサク。
まずはじゃんじゃん撮ってみる。
キーーーーンしたがりのサクサクは脇が広がっていく。
サクサクっぽいスタイル。
店長より修正があり、それ以降はこの通り。
しっかり脇を閉めて写真を撮る姿勢ができていますね。
見た目だけでも全然違う。
脇が閉まっていれば動く生物を撮る時もブレが少なくなりますからね。
本日200枚越えの写真を撮ったサクサク。
アマモ場に潜む生物を撮影。
下までライトがしっかり当たってほしい…けど、構図を考えながら、工夫して撮影したことが窺えます。
集中して海藻が纏わりついても気にしない!笑
砂に潜るフグも、距離感を測りながら目を意識しながら撮れていました。
そしてヒメイカ。しっかり寄って綺麗に撮れています。
これからどんどん撮って見せてほしいですね。
フォトダイバー・サクサクに期待しましょう。
そんな中、同じ被写体を撮る夫。
サクサクの夫は、ふーみんと一緒にRIO先生による生物探しの研究。
捨て瀬のあらゆる所を探し回りました。
じっくり探す岩場や海藻の周り、泳ぎながら探す砂地。
流れがある場所、ない場所など生物を探しまくりました。
生物の気持ちになって探すことを意識したら、なかなか見つからなかったオトシゴも見つかりましたとさ。
闇雲に探すのではいけないんですよね。
もっともっと生物を探す感性を養いたいところです。
そして最後のチームは、琴音とザッキーさんのバディダイブ。
汗ばむ陽気でのバディダイブを楽しみます。
琴音は自分の背丈を優に超えるホンダワラに魅了されておりました。
なんてったって、2ダイブとも同じ場所を見てましたからね。
自分が好きだと思えるダイビングができることがMSD以上で行うバディダイブの良いところですね。
そんな琴音の明るい気に誘われて姿を現したレアキャラがこちら。
セトリュウグウウミウシ。
捨て瀬で発見例は初ではないでしょうか?
すごいぞ琴音!!
透明度が少し落ちたとはいえ、海藻を眺めるも良し、砂地や岩場で生物を探すも良し、
じっくり写真を撮るも良しの捨て瀬を楽しんで参りました。
サンライズは明日も唐津で潜ります。
それでは。
ふーみん