今日の天神は臨時休業店が目につきます。
中には、扉にビニールのようなものを貼ってガラスが割れないように対策しているお店もあります。
サンライズはここ数年台風対策はゼロ。
もちろん通常営業です。
鹿児島に上陸した時点であの程度の風なら、福岡にはなんの影響もないと思いました。
実際どうですか?
ちょっと風が強くて、梅雨のみたいに雨が降っているだけの日のような気がしませんか?
最近の台風は明らかに「弱小化」している感じがします。
僕が子供の頃の方がまだ台風のパワーは強かったですね。
盆に東京に来た台風もなんの影響もなかったとの報告を聞いています。
SNSをやめた分、少しテレビを見るようになりました。
NHKの報道なんかをみてみますと、
史上最強クラスとか記録的とか国民を脅かすような文言が並びます。
これは何を持って「記録的」と言っているのか。
気象庁が縄文時代に計測器を設置して、1万年まえの台風と比べて過去最強と言ってるわけではないのはお分かりですよね。
無論、江戸時代にも計測器はありません。
計測器を設置したのが、西暦2000年だったら、過去24年間の中で来た台風の中では「記録的」という表現をしています。
最近の計測器は2000年前後に設置し直していると聞きますので、
昭和20年の枕崎台風、昭和34年の伊勢湾台風、昭和36年の第二室戸台風、とは比べません。
昭和の時代は、他にも甚大な被害を残した台風はたくさんきていますが、それとも比べません。
江戸時代にも平安時代にもでかい台風は来ていますが、それとも比べません。
設置した日から、日本に上陸した台風と比べるので、しょぼい台風でも記録的となるわけです。
僕がタイに住んでいた頃、これ台風ですよね?と思うほどの、暴風、高波、大雨がパトンビーチを襲うことがありました。(今日の台風なんか目じゃないくらい強い)
雨季だからこういうこともあるのかな、と注意しながらバイクに乗って買い物に行ってました。
路上の看板が飛んできてましたが、みんな器用に避けてました。
台風で困るのは雨で道路が陥没することです。
タイの道路は水はけが異常に悪いので、ひどいところでは30センチくらいの水深になります。
タイ人たちは「オーイオーイ」言いながらエンジンをふかしてマフラーから排気ガスを出してゆっくり通り過ぎるため、バイク渋滞ができていました。
タイのテレビでは台風の報道はされないのであれが台風だったのかはわかりません。
タイのオカメインコは1羽 7700円〜14000円。
ルーちゃん会長は9000円。(今はなき勝山鳥獣店で購入)
P2で買ったら50000円〜70000円。
日本は報道がオーバーですよね。
各局こぞって台風の進路と被害を事細かに報道します。
(数年前、沖縄ではものすごい風と雨が降っていますとテレビで大騒ぎして、沖縄の人に聞いたら、全然そんなことなくて、昔の映像を流していたことがバレた)
台風が来るとテレビ局では、台風ボーナスといってみんな大喜びします。
1%視聴率が上がるだけで、広告料は跳ね上がりますからね。
煽って煽って煽りまくるわけですが、やり方はコロナの時と同じです。
台風というのは上陸直後が一番強くて、どんどん弱まっていくため、のろい台風が福岡に近づく頃には相当弱まります、みたいな安心することも言っても良さそうなのにそういうことは絶対言いません。
線状降水帯は昔からある普通の自然現象ですので、怖がる必要ありませんとは絶対に言いません。
まあしょうがないですね。
日本の報道なんてものは国際金融資本の傘下に入っていますし、戦後QHQの取り決めたことも未だ有効だからですね。
「テレビは国民洗脳装置」
各局のアナウンサーが、「厳重に注意をしてください」と深刻な顔で何度も呼びかけていますが、親切心から国民に言っているようには聞こえません。
「国民はアホだから」「国民は自分ではなんの判断もできないから」というのが前提にあると思います。
だから、お天気お姉さん&お兄さんが「雨が降るかもしれないから傘を持って行ってください」とか、「洗濯物を干さないでください」とか、「水分をこまめにとってください」とか、「熱中症予防のため、なるだけ室内で過ごしてください」と言っているわけです。
いやいや、そんなの俺の勝手だろ。
僕は炎天下の36度の無風の磯でライフジャケットを着て6時間釣りをしても熱中症にはなりません。
注意するかどうかは国民一人一人の経験と知識で判断するべきなので、「判断する材料を正確に提供するのが報道の役割」であるというのが、一般的な国民感情だと思いますけどね。
根拠のない警告とかいらないんですよ。
今日の予定。
◉せなこングが採寸にくること。
(脱ぐ時にウエットスーツ背中側が引きちぎれて捨てたから)
◉倉庫に行って作業する。
◉廊下掃除する。
(塩水でサンライズの前の廊下だけベトベト)
SNS断ち三日目の感想。
太くて難しい本を1冊読み終えました。
ずっとほったらかしにしてたけど、脳が疲れてないからスイスイでした。
RIO