6月1日の阿蘇山にのぼる練習で「高城山」に登ってきました。
高城山は北九州の苅田にあるので八木山バイパスを抜けて飯塚を通りすぎていきます。
途中、LAMUというディスカウントショップに寄りました。
LANUはトライアルよりも人気なさそうな感じがしましたが、入ってみるとなるほどなあという感じでした。
べんきょうになります。
6時30分に天神を出発しましたが、結構ギリギリかなと思っていたけれど30分早くつきました。
天神にはない新緑がありました。
初夏にしかない光景ですね。
ルート上に3つのピークがありました。
とはいっても、山自体が狭いのでたいしたことはありません。
今日のメンバーは、左からまあさ、ひろし部長、まゆこんぐ、RIO、コンバット、あやかちゃん、店長の7名でした。
出発進行。
頂上までの距離は短いけれど、そのかわり急坂でした。
ブヒブヒ言いました🐷
体重が軽い人はブヒブヒなりませんので、ダイエットしましょう!
キス岩。
???
頂上。
まあまあすぐ着きました😄
頂上からは、元軍港の苅田港と日産の工場と北九州空港と行橋の干潟が見えました。
15時最干潮だったので、この時点で干潟が少し見えてきていました。
次の頂上を目指すためちょっと降ります。
そして登ります。
途中に天空山なるひとりキャンプ場(手作り)がありました。
水場もないし、駐車場からまあまあ近いし、登山道の脇だし、このようなところでひとりキャンプするメリットはなんなんでしょうか? By AYAKA
ここからすぐのところに見晴らしのいい尾根につきました。
東側には、空に黄砂のすじが浮かんでいました。
昨今、黄砂は悪者にされますが
堆積物などの解析から約7,000万年前の白亜紀には発生していたと考えられている地球の営みの一つであることを忘れてはいけません。
黄砂は、現在分かっていることだけでも、
- 海洋へ降り注ぎ、海中にミネラルを供給したり、植物プランクトンの栄養塩となったりする
- ハワイなどの太平洋の島々に降り注ぐことで、河川や降雨などによって流出する表層土壌を供給する
- 含有するアルカリ成分によって、硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)などの酸性物質を中和して酸性雨の発生を防ぐ
- 日本の一部の「ローム層」(関東ロームなど)は、 火山灰と一緒に黄砂などの細粒土壌が堆積したものとされる。
-
黄砂にはミネラル成分(カルシウム、鉄、カリウムなど)が含まれており、これが山林や農地の土壌に栄養分として供給されるという説もある。
などの役割も果たしているという報告もあるため、黄砂自体が必ずしも悪いものであるとは言えないのですね。黄砂と一緒に運ばれてくる、◯国が出している変な物質がよくないとも言えますね😂
2つめの頂上諫山についたら、あらかじめ注文していた管理栄養士まゆみプロデュース弁当をいただきました。
本日の献立は、からあげ、だし巻き卵、こうや豆腐、昆布の煮物、もやしのナムル、麦ご飯でした。
今回も優しくて体に染み渡る味でした。
コンビニ弁当やスーパーの弁当がムスクなら、まゆみ弁当はアロマです。
普段、外食、惣菜メインの食生活を送る人にはたまりません。
コンビニ弁当みたいに底上げ式弁当箱ではないので、量はそこそこあります!
女の人なら普通盛りでお腹いっぱいになると思います!
いっぱい食べたい男の人なら大盛りにしておけばそこそこお腹いっぱいになると思います!
ご希望の方はお気軽にどうぞ!
高城山ー諫山ー大久保山と、頂上3ついったので急坂を降りて下山開始。
この3つのピークはかなり近かったので、達成感はありませんでしたね😂
坂は、雨が降っていたらすってんころりん坂。
膝を痛めないようにゆっくりおります。
そんな急坂にも関わらず、ひろし部長だけは、早く干潟に行かなければマテ貝に乗り遅れてしまうと先頭をきっておりていました。
下山で元気な部長。
登山で元気ない部長。
クイズ。
これはどっちのときでしょうか?
正解は登山の方でした。
途中、ハンモック、ベッドありのひとりキャンプ場がありました。
日の出山荘。
みんな体力あります。
予定の時間で降りてこれました。
舗装路に出たら100キロウォーク的歩きで駐車場に戻りました。
ひろし部長はすぐにでも干潟にいきたかったのですが、サンダルを忘れた女子2名のために、海から離れたトライアルに行き、サンダルを買い、行橋の干潟にやってきたのでした。
すごい人混み。
採貝受認料500円。
小学生以下無料。(中学生はわかりません)
マイペースな一行は、てくてく歩いて荷物を持ったひろし部長と合流。
大潮。
干潟はしっかり引き切っていました。
みんな、ひろし部長(マテ貝堀り歴50年)に習いながら、マテ貝堀り開始。
表面の砂をさらって、穴をみつけたら塩を投入。
塩は安いものでも高いものでもOK。
だったらやすいやつでいいでしょ。
穴の中の水がいったりきたりして、引き切ったころにピョコっと出てくる。
頭を捕まえてゆっくりひく。
頭はきれてもOK。
逃げようと引っ込むけれど、ゆっくりやさしくひかないと尻尾がきれちゃう。
これは綺麗。
尻尾が切れたマテ貝は砂を吐かなくなってしまって食べれないよ🐚
だんだんコツをつかんできました。
みんなそれなりに取れるようになってきました。
塩はけちらずどんどん撒きます。
すぐなくなります。
チームワーク。
2時間くらいで結構採れました。
小さいやつはリリース。
部長は味噌汁に入れたら美味しいって言ってたけど可哀想なので😅
ダイバーは海のことを守りたいのです。
干潟を出る前、最後の最後に足がずっぼり埋まって泥まみれになったふたり。
干潟はビーチサンダルで歩いたらあかん。
長靴がベストです。
採れたてマテ貝をもって行橋オートキャンプ場へ。
オートキャンプ場に着いたらてるちゃんがいたのでびっくりしました。
女の子たちにって差し入れ(ビール6本といちご1パック)持ってきてくれました。
1時間以上かけてやってきたのは、村の集まりが早く終わったからでした。
でもすぐ帰りました。お疲れ様でした。
てるさん、村の集まりだったからか、いつもとは違う感じできちっとした服装でしたね。
服装が違うと、いつもとは違う人間性が見れていいですね👘
女子たちは、ひろし部長の理想にそぐわない切り方をしてしまいましたが、無事食材は揃いました。
肉はルミエールで僕と店長で買ってきました。
それ以外はすべてひろし部長が持ってきてくれました。
新鮮なたけのこ、椎茸、高級にんにくもありました。
他には、釣り道具一式、テント、カセットコンロ、鍋、網、フライパン、バーベキューコンロ、バター、味噌、きのこ、皿、はし、マシュマロ、コップ、炭、貝掘りグッズ、トング、ライト、シャボン玉。
オートキャンプ場の手配までぜんぶ部長がやってくれました。
ひろし部長プロデュースで、いっぱい食べて、いっぱいしゃべって、最後はまあさ特製焼きマシュマロでしめました。
最後は炭のお片付けまで、ご苦労様でした。
おかげで1日めいいっぱい楽しく遊ぶことができました。
ありがとう🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜🐜
というわけでこの後、全員家まで送り届けました。
ご参加ありがとうございました。
ちなみに本番登山の阿蘇山はすでに満員御礼でございます。
RIO