こんばんは、やっとこさ8月入りました、今年は夏が長いなぁ。
今日も海に繰り出しました、どうも前田です。
連日とにかく暑く、水温も一気に上昇。
深場の水底でも26℃ありました。
浅場は28℃で、大変ぬるうございました。
わたくしは、こちらの涼しげな顔をしておりますカナさんのアドバンス講習を担当して参りました。
透明度はまぁ良好。
5~7mくらいかな。玄界灘にしては◎
こちらのカナさん、初めての玄界灘・初めての福岡・初めての志賀島・初めてのサンライズです。
今日と明日の2日間でアドバンスライセンスを取得ということで、今日は3ダイブ頑張ってきましたよ。
玄界灘の生き物たちをじっくり観察したら、ダイビングの基本!まずは中性浮力を学んでいきます。
体操座りに逆立ち。
フィン無しでのホバリングなどを練習。
最後はトリムをしっかり維持して泳げるようになりました。
続いてナビゲーション。
こちらも良い姿勢でしっかりコンパスを見て目的地に到着、帰って来れました。
優秀な講習生。
午後からは大好きな魚の観察。
砂地の生物も岩場の生物も泳ぐ魚も特徴をとらえて見分けることが出来ました。
流石に3本潜って最後はクタクタでしたが、明日も頑張りましょうね。
そんな3ダイブの講習をわたしたちが頑張っている間、小夏は3ダイブ分を1本で超絶ロングフォトダイブを超絶楽しんでいました。
エアー210を210分でほぼ吸い切るまで
7月2日にP3のブロックに産み付けられたハナイカの卵に無我夢中で一人刺さっていました。
産み付けられた日から潜る度にこの卵の成長を観察していて、そろそろハッチアウトだろうと、今日撮影に挑んだというわけです。
ハナイカの寿命はメスで約1年。オスで約10カ月。
メスは産卵期になると先日の唐津の様に貝殻の内側や、ここ白瀬の様にブロックの中や石の底などに卵を産み付けると、その短い一生を終えます。
ハナイカの卵も一般的な魚たちと同様に水温によって孵化までの日数が異なり、水温24℃では約40日、20℃では約50日もかかると言われてます。
この1ヶ月の水温24~26℃の志賀島ではでハッチアウトまで30日を要しました。
ハッチアウトを目前にひかえたここのハナイカ。
人生(イカ生)のスタートを見れるかもしれないなんて素敵すぎるでしょ。
卵は産み付けられた場所によって成長度合いが若干異なります。
発眼して間もないものから、まだ色のついていないもの、既に色も形も出来上がり卵の中で元気に跳ねているものと様々でした。
中でも一番元気で、もう間もなくハッチアウトしそうな卵に狙いを定めました。
観察・撮影すること2時間半。。。。
150分、全く動かずにここに居ました。
これができるのがすごい、忍耐の子小夏。
そして遂にその時が来ました!
なにやらチューインガムをくわえて出てきました。
風船ガム・・・?
なにやらこの風船は暫くすると体内に吸収されたました。
その後、小夏のカメラに力いっぱい黒い墨を吹きかけて旅立っていきました。
水温が上がり肉食魚たちはどんどん増えています。
ここ玄界灘で1つでも多くの華麗なハナイカが生き残っていけますように。
小夏の撮影した繊細な小さな命の写真を眺めていると、ついついそんなことを願っていました。
写真ってやっぱりいいですね。
あ、動画は近日インスタでアップされるから見てくださいね。